出版社内容情報
「自動告白機みたいなのがありさえすれば」
『自動失恋慰め機の開発も待たれるな』
陸上部のエースに学園祭で告白したい浩太は、AI端末と夜な夜な計画を練る。一方、さくらは幼なじみの家に自分のコピー人格AIを送り込み、恋愛シミュレーションを図るが……。計算では万全なはずだったのに、現実の壁はあくまでも高い。AIがほんのり照らす不器用な主人公たちの未来。
『それをAIと呼ぶのは無理がある』改題
内容説明
陸上部のエースに学園祭で告白するべくAI端末と夜な夜な計画を練る浩太。幼なじみの家に自分のコピー人格AIを送り込み、恋愛シミュレーションを図るさくら。計算は万全なはずなのに、現実の壁はあくまで高く…。AIがほんのり照らす不器用な主人公たちの未来。『それをAIと呼ぶのは無理がある』改題。
著者等紹介
支倉凍砂[ハセクライスナ]
1982年生まれ。作家。2005年、『狼と香辛料』で第十二回電撃小説大賞銀賞を受賞しデビュー。また、サークルSpicy Tailsを主宰し、ノベルゲーム『WORLD END ECONOMiCA』やVRアニメ『Project LUX』の制作なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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