出版社内容情報
等身大の言葉たちが疲れた頭にじんわり染みて、
きつく絡まった思考回路がほろほろとほどけていく
――宇垣美里さん(解説より)
思ってた未来とは違うけど、これはこれで、いい感じ。疲れた心にじんわりしみこむエッセイ66篇。
私だってモデルサイズ/「女子アナ」が勝利するとき/私の私による私のためのオバさん宣言/コンプレックスと欲のバランス/初々しい、男たちのダイエット/ありもの恨み/選択的おひとり様マザー/「一生モノ」とは言うけれど/勉強しておけばよかった ほか。
私たち、これでもいいのだ!
内容説明
年齢を重ねただけで、誰もがしなやかな大人の女になれるわけじゃない。思ってた未来とは違うけど、これはこれで、いい感じ。「私の私による私のためのオバさん宣言」ほか、明日の私にパワーチャージする、切れ味抜群のエッセイ六十六篇。私たち、これでもいいのだ!
目次
第1章 女友達は、唯一元本割れしない財産である(プレミアム豚の夜;「小ライスは私です」 ほか)
第2章 中年女子たちよ、人生の舵をとれ(私の私による私のためのオバさん宣言;自営業者の孤独 ほか)
第3章 世の中には物語があふれている(エンターテインメントは命の糧;初々しい、男たちのダイエット ほか)
第4章 大人だって傷付いている(空腹のかたち;「一生モノ」とは言うけれど ほか)
著者等紹介
ジェーン・スー[ジェーンスー]
1973年、東京都生まれ。コラムニスト、ラジオパーソナリティ、ポッドキャスター。TBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」やポッドキャスト「ジェーン・スーと堀井美香の『OVER THE SUN』」のパーソナリティを務める。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』で第三十一回講談社エッセイ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のり
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