中公文庫<br> 旅の絵日記

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中公文庫
旅の絵日記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 217p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122071599
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C1195

出版社内容情報

日記はレミさん、挿絵は和田さん。

1989年夏、フランス発スペイン経由、ゴールはイタリア。

楽しき家族の夏の思い出。

初めてのの文庫化。


「夫はいつも通り知らない料理に挑戦している。メニューの適当なところを指すのだ。(中略)あんまりおいそうじゃなかったけど。子どもたちはマカロニ・イタリアンスタイル。私も一口食べてみたらおいしかった。食べ慣れた味。これがいちばん正解〉(8月4日グラナダ)

内容説明

日記はレミさん、絵とコラムは和田さん。中学生と小学生の息子を連れて、フランス・スペイン・モナコ・イタリアを巡った一九八九年の夏。「夫はいつも通り知らない料理に挑戦している。メニューの適当なところを指すのだ」―旅先の食事、ホテル探しのエピソード、出会った風景と町歩きの小さな発見。見て読んで心がはずむ、家族の旅の記録。

著者等紹介

和田誠[ワダマコト]
1936年生まれ。多摩美術大学卒。77年から「週刊文春」の表紙を担当。グラフィックデザイナー、イラストレーターとして書籍の装画、装丁を数多く手がけた。デザイン、絵画の分野で文藝春秋漫画賞、講談社出版文化賞など受賞多数のほか、翻訳、映画監督、エッセイ執筆など幅広い活動により菊池寛賞を受賞。絵本を含む自著は二百冊を超える。2019年10月死去

平野レミ[ヒラノレミ]
東京生まれ。料理愛好家・シャンソン歌手。父は仏文学者平野威馬雄。和田誠氏と結婚後、主婦として家庭料理を作り続けた経験を活かし、“シェフ料理”ではなく、“シュフ料理”をモットーに、数々の独創的なアイデア料理を発信して人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぶち

99
1989年夏の和田誠さん一家のフランス・スペイン・モナコ・イタリアを車で訪ねた旅日記です。 日記はレミさん、挿絵とコラムは和田さん。二人の息子さんの絵も載っています。二人ともとても上手です。そして、家族の皆さんがとても仲良しです。 旅の記録のほとんどは食事のお話です。家族の全員が食べることが大好きで、海外旅行での食事を楽しんで満喫しています。十分に旅の楽しさが伝わってきて、私も旅に出たらこんなふうに食事を楽しみたいと思います。2023/05/05

fwhd8325

74
平野レミさんはテレビやラジオにも出演されているので、底抜けに明るいキャラクターはわかっていますが、和田誠さんはどんな人だったんだろう。ご家族揃っての夏休みの旅。行きあたりばったりと帯には書いてありますが、本当に楽しそうな家族の旅行の様子が羨ましく感じます。和田さんのメニュー選び、唱さんのワインの感想など、楽しさが目に浮かびます。和田さんのイラストも大好きです。2022/02/25

keroppi

73
和田誠さん一家のヨーロッパ旅行記。文は、奥様の平野レミさんが書き、和田誠さんが絵を添える。料理愛好家のレミさんらしく、各地で食べる料理が美味しそう。和田誠さんは、和田誠さんらしく、いろんなものに興味があるようだ。子供たちの視点もいい。実に楽しそうな旅行だ。コロナになって、行けなくなってしまったヨーロッパ。ああ、行きたいなぁ。2022/10/27

小梅

66
時々、あ〜和田誠さんはもう居ないのか…と思いながら読んだ。とても素敵な夫婦で素敵な家族だ。2023/10/24

penguin-blue

49
和田誠さん、平野レミさん夫妻が二人の息子さんを連れて1989年にヨーロッパを旅した時の記録。現地の知人に車を出してもらい、大まかなコースは決まっているものの、行った先でその日の宿や夕食の場所を決め、その時の興味で戻ったり、寄り道したりの気ままな旅は何とも贅沢だ。食事の描写も多く、家族全員食べるのが好きで、海外での食事を楽しんでいるのが伝わってくる。新しいメニューに挑戦したがるのがレミさんでなく、和田さんなのがちょっと意外(笑)。旅ができない中、旅の気分のお裾分けと、禁断症状を同時に連れてくる一冊。2022/04/23

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