中公文庫<br> 青空と逃げる

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中公文庫
青空と逃げる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 457p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122070899
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

深夜、夫が交通事故に遭った。病院に駆けつけた早苗と息子の力は、そこで彼が誰の運転する車に乗っていたかを知らされる……。夫は何も語らぬまま、知らぬ間に退院し失踪。残された早苗と力に悪意と追及が押し寄せ、追い詰められた二人は東京を飛び出した。高知、兵庫、大分、仙台――。壊れてしまった家族がたどりつく場所は。<解説>早見和真

内容説明

深夜、夫が交通事故に遭った。病院に駆けつけた早苗と息子の力は、そこで彼が誰の運転する車に乗っていたかを知らされる…。夫は何も語らぬまま、知らぬ間に退院し失踪。残された早苗と力に悪意と追及が押し寄せ、追い詰められた二人は東京を飛び出した。高知、兵庫、大分、仙台―。壊れてしまった家族がたどりつく場所は。

著者等紹介

辻村深月[ツジムラミズキ]
1980年、山梨県生まれ。千葉大学教育学部卒業。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第三一回メフィスト賞を受賞し、デビュー。11年『ツナグ』で第三二回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第一四七回直木賞、18年『かがみの孤城』で第一五回本屋大賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ろくせい

196
人生の一つの意味を確認した読後。突然のスキャンダルで、理不尽に日常を犯された家族。日本縦断逃避行の中、38歳の母と小学5年生の息子の心境で物語を綴る。決して利己的ではない母と息子の気持ち。しかし、微かなずれで同調できない。そんなすれ違いでも、感じる無根拠な求心。縁もない人たちの絶妙な利他が、そんな感情を確信させる。写真館の老主人に言わせた「必要としてくれる人で、やめるにやめられなくなった」。一人でも他者から伝えられる生きて欲しいとの想い、そしてただそれに応えたい情緒。人生は自分だけのものではないと表すか。2021/08/17

えみ

80
独りではない強さ、守るものがある人の勇気、無条件の優しさ。人が必死に生きる姿は胸に迫るものがある。人が人を追い詰める悲愴の中に希望があり、不安で途方に暮れる中でも成長する強さがある事を教えてくれた、愛おしさが溢れる物語。これがもし私だったら…そう思うと突然の悲劇に眩暈がしそう。自分の意思など関係なく、予感も心の準備さえなく、ただ突き付けられた現実と世間の嘲笑と悪意に追い立てられる日々。夫の事故、まさかの同乗者、そして失踪。悪化する事態の中で置き去りにされた母子の逃避行。結末知らずに本を閉じる事はできない!2021/08/29

ピロ麻呂

50
母と子二人、父親が起こしたスキャンダルで芸能事務所から追いかけられ、全国を転々と。各地で様々な経験、素晴らしい出逢いを繰り返し、家族の絆が強くなっていく。親子二人の逃避行ということで「八日目の蝉」を思い出しました😊何で芸能事務所が追跡してくるの?何で息子は父親について知ってることを、母親に話さなかったの?ちょっと疑問に思うことがあったけど、やっぱりテッパンの辻村深月作品でした❇️2021/09/01

セシルの夕陽

49
母と息子の逃亡劇! 逃げる理由がだんだんと明らかになり、そして新たな疑問が差し込まれていく。息子が力と同じ11歳だった頃を思い起こしながら読んだ。思春期に向かい徐々に未知の生物が顔を出し始めた頃。。。四万十川から始まった逃亡が、章が変わると土地も変わる。土地の情景を一緒に体験しているように感じ、旅をしたくなった。そして、出会う人々のなんと温かいことか! 大きく包み込むような澄んだ青空は、旅の空か?出会った人たちの心か? 清々しい青空読了感✨2021/08/24

taka masa

40
一気に読了。小5の割には、立派にやってるなと思ったら、実は…という話が…いろいろなところで過ごすなかで、力自身も逞しくなっている。早苗も取り柄がないと言いつつも、若い頃の経験もあり、頑張っているところが見えて良かったと思う。2021/08/28

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