中公文庫<br> 四季のうた―天女の雪蹴り

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中公文庫
四季のうた―天女の雪蹴り

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  • サイズ 文庫判/ページ数 200p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122070219
  • NDC分類 911.04
  • Cコード C1192

出版社内容情報

2019年12月に刊行された『四季のうた 普段着のこころ』の続編。シリーズ第13集。読売新聞に連載中のコラム「四季」の2018年4月から19年3月までの1年分を収録。日々の暮らしの思いや記憶が結晶した美しい日本語を味わおう。

内容説明

二〇二〇年十一月半ば、コロナ第三波の渦中で開かれた「しずおか連詩の会」。三日間にわたる連詩の制作はネットでの参加も交え、最終日の発表は客席を半分にした。コロナ禍による制約にもかかわらず、言葉の糸は紡がれつづける。いまも、そしてこれからも―。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇一八年四月から一年分を収録。

著者等紹介

長谷川櫂[ハセガワカイ]
1954年(昭和29年)生まれ。俳人。朝日俳壇選者、俳句結社「古志」前主宰、インターネット歳時記「きごさい」代表、「ネット投句」「うたたね歌仙」主宰。著書に、句集『虚空』(読売文学賞)、『俳句の宇宙』(サントリー学芸賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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えいこ

2
蕪村の春の句にホッコリする。 季節の言葉は沁みますね。短詩はすっと身体に入り共感できる。長谷川櫂さんのお眼鏡に適う作者に出会う楽しみもある。二三川練さんの短歌、佳き。自分が作るのは俳句だが、読むのは短歌も好き。

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