中公文庫<br> マンガ日本の歴史〈4〉平安遷都と密教の隆盛 (新装版)

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中公文庫
マンガ日本の歴史〈4〉平安遷都と密教の隆盛 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 430p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122069466
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C1121

出版社内容情報

恵美押勝の乱、道鏡の専横と女帝の悲劇……大仏開眼供養から激動の四〇年を経て、桓武天皇は平安遷都を実現する。唐から帰朝した最澄と空海が密教を新たな思想的支柱として確立する一方、平安京では官僚貴族間の権力闘争が続き、擡頭した藤原北家は摂関政治の端緒を開く。


原案執筆・義江彰夫





〈目次より〉


序章 大仏開眼への道


第一章 激動の天平時代


第二章 女帝の悲劇


第三章 桓武新王朝・平安遷都へ


間章 密教伝承・最澄と空海


第四章 擡頭する藤原北家


第五章 徘徊する怨霊たち


第六章 摂関政治への展望


第七章 物語世界の創造


 解説・佐藤信

内容説明

恵美押勝の乱。道鏡の専横と女帝の悲劇…大仏開眼供養から激動の四〇年を経て、桓武天皇は平安遷都を実現する。唐から帰朝した最澄と空海が密教を新たな思想的支柱として確立する一方、平安京では官僚貴族間の権力闘争が続き、擡頭した藤原北家は摂関政治の端緒を開く。

目次

序章 大仏開眼への道
第1章 激動の天平時代
第2章 女帝の悲劇
第3章 桓武新王朝・平安遷都へ
間章 密教伝承・最澄と空海
第4章 擡頭する藤原北家
第5章 徘徊する怨霊たち
第6章 摂関政治への展望
第7章 物語世界の創造

著者等紹介

石ノ森章太郎[イシノモリショウタロウ]
1938年(昭和13)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)など多数。1998年(平成10)1月死去。2008年、ギネス・ワールド・レコーズから「一人の著者によって出版された最多コミックの記録」として世界記録の認定を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

57
空海登場  流行り病、多発する地震、暴風雨による被害、平安時代て最近の日本みたい。そして次に来るのは富士山噴火(平安時代の話) 全27巻の4 マンガ2023/06/04

totuboy

4
このシリーズは歴史的な出来事について、大きくとらえ、編集者がどのような解釈のもと歴史を考えているかをとらえないと面白く読めない。本来歴史というのは名もない庶民たちの大きなうねりを、時代としてとらえることが本筋であり、あくまでもこの本はそれを考える一つのきっかけを作ってくれるものである。仏教という考え方がどのように為政者に影響を及ぼしたのか、一つの視点を提案していると思う。2021/02/09

よっしー

3
4巻は、平安遷都と密教の隆盛。長屋王の変、聖武天皇の大仏建立、道教の宇佐八幡神託事件など。藤原氏の他氏族排斥の争乱についての動きなど今後の藤原氏の台頭、摂関政治への過程が描かれている。2023/12/11

とびを

3
登録するの忘れてた2021/12/05

Kyohei Matsumoto

2
仏教が受容されてから大仏を作られ、平安に遷都し、摂関政治が展開していく激動の時代が語られている。最澄と空海は接触があったものののちに分離してそれぞれの仏教の宗派を作っていったというのも面白かった。不遇なまま亡くなった早良親王が祟りとして現れるなど、亡霊として危害を加えるという考え方もこの時代は多くあったようだ。政治と天皇を分けていくという考え方も、継承上若い天皇がならざるを得なかったということでおきてきたが、そもそも藤原がやってきたものをついでいくということに実質的に切り替わっていったのも面白い。2024/05/19

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