中公文庫<br> 北条早雲〈1〉青雲飛翔篇

個数:
電子版価格
¥946
  • 電書あり

中公文庫
北条早雲〈1〉青雲飛翔篇

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月18日 23時37分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 576p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122068384
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

あの人気シリーズがついに文庫化!





一代にして伊豆・相模を領する大名にのし上がった風雲児の、


知られざる物語が幕を開ける!





後に「北条早雲」と呼ばれることになる伊勢新九郎。


父の任地・備中荏原郷で過ごした幼少期から、


都で室町幕府の役人となり、


駿河でのある役目に乗り出すまで――


稀代の悪人に成り上がった男は、


いかにして自らの信念を貫いたのか。





全5巻、連続刊行スタート。

内容説明

後に「北条早雲」と呼ばれることになる伊勢新九郎。父の領地・備中荏原郷で過ごした幼少期から、都で室町幕府の役人となり、駿河でのある役目に乗り出すまで―稀代の悪人にして、一代で伊豆・相模を領する大名に成り上がった英傑は、いかにして自らの道を切り拓いたのか。その知られざる物語が幕を開ける!全五巻シリーズ。

著者等紹介

富樫倫太郎[トガシリンタロウ]
1961年、北海道生まれ。98年に第四回歴史群像大賞を受賞した『修羅の跫』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Rin

45
懐かしの軍配者シリーズが蘇る!小太郎たちにまた会いたくなる。小太郎を軍配者として抱えることになる極悪人、北条早雲。早雲の幼い頃からを追いかける物語。野山を駆け回り子ども同士で戦い回る元気な子どもたち。やんちゃながらに物語も愛し、本を読むことを楽しく感じていた早雲。彼が愛する姉を盗賊たちに囚われたことで、才能が顔を覗かせる。幼いながらに他者を惹きつける力があった彼には弟を筆頭に、部下にして欲しいと頭を下げる友もいた。都に上がってからも彼の魅力は止まらない。次巻も発売されたので早く手に取りたいと思います!2020/03/22

Junichi Yamaguchi

33
『われ、悪人になるべし』… シリーズ1冊目。 計5冊からなる序章。 彼がこの先、どのように飛翔するのか見届けたい。。2020/04/22

財布にジャック

30
想像していたより、ずっと読みやすく、ワクワクが止まらないストーリー展開でした。2021/07/31

hrmt

28
軍配者シリーズを読んだ時から文庫化されるのを待ってました(^^)戦国大名の先がけとなった早雲の幼少時代から。素浪人からの下剋上説が通説だったようですが、室町幕府役人である家の出自が本当らしい。ただし備中で育ったため村の子どもと遊びまわる活発さ。そんな無邪気で純粋な新九郎が都に行って初めて目にするこの世の地獄。飢え死んだ者が溢れる大路、河原が人骨で埋め尽くされる情景の描写に応仁の乱の悲惨さが伝わる。かけがえの無い人々と知り合い、己に出来ることを見つめる。『天下を揺るがす極悪人となる』この真意を求めて次巻へ〜2020/09/20

リードシクティス

23
戦国大名の嚆矢として知られる北条早雲こと伊勢新九郎の生涯を描く歴史小説。北条早雲といえば司馬遼太郎の『箱根の坂』が好きなのだが、まだ一巻ながらこれも勝るとも劣らず面白い。元来歴史人物の幼少期なんて、NHKの大河ドラマを見てもわかるとおりさほど面白いものじゃない。まして北条早雲の少年期は資料もなく謎に包まれており、この巻で描かれる盗賊退治などのエピソードも全部創作なのだろうけど、登場人物がみんな活き活きしており、人間関係もわかりやすく、新九郎がのちの「早雲」になっていく物語の展開も自然で引き込まれた。2021/07/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15173167
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。