中公文庫<br> エージェント―巡査長真行寺弘道

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中公文庫
エージェント―巡査長真行寺弘道

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  • サイズ 文庫判/ページ数 424p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122067967
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

新元号「令和」最初の総選挙投票日――。出世拒否、バツイチ、オーディオ狂で50代ながら捜査一課ヒラ刑事の真行寺巡査長は、その夜、新大久保で焼肉屋の喧噪の中にいた。選挙速報によると、首相の名を冠した金融緩和政策を批判し立ち上げられた新党が、予想以上に議席を獲得しつつあるという。新党支持派の若者たちが盛り上がっていると、店内に怒声が響く。「令和令和とはしゃぎやがって!」。常のごとく巻き込まれる真行寺だが、このときはまだ、自らが日本経済の裏を覗き見るハメになるとは知る由もなかった……。



圧倒的なスケールに「真行寺マニア」激増中のハマる警察小説シリーズ、待望の第4弾!

内容説明

「令和」初の総選挙当日―。首相の経済政策を批判する新党が議席を伸ばす。古参の捜査一課ヒラ刑事・真行寺が飲んでいると、「令和令和とはしゃぎやがって!」と怒声が響く。騒ぎに巻き込まれる真行寺だが、この時はまだ、自らが日本経済の裏を覗き見るハメになるとは知る由もなかった…。マニア激増中の警察小説シリーズ第四弾!

著者等紹介

榎本憲男[エノモトノリオ]
1959年和歌山県生まれ。大学卒業後、西武セゾングループの文化事業部、その後東京テアトルにて映画事業に携わる。劇場支配人、番組編成担当、プロデューサー等を務め、退社。2011年、監督デビュー作『見えないほどの遠くの空を』が公開されるとともに、同作の小説を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

23
ガッツリとしたテーマが続くシリーズです、今回は経済?かな。我が家のエコーも、情報吸い上げてるのかな…。このシリーズ面白い♪2024/02/12

mittsko

14
上梓快調「真行寺シリーズ」第四段!間違いなし!…(*´ω`*) 政治経済科学の先端的な展開と、思想哲学的な問いかけを、熟達した娯楽ミステリ小説のストーリーテリングで畳みかけるスタイルは健在、絶好調。本作での問いは「国際諜報、経済理論、通貨技術、その中での日本の命運・選択」「カネとは?経済とは?ヒトとは?」…お見事です。さて真行寺、今回いよいよ銃を手にします。一級の戦闘員が迫ってくるからです。読者人気の高い、謎多き黒木くん、個人の歴史と思想をちょろりもらしてもくれます。清々しく楽しめる、おススメの一冊!2019/12/06

たぬき君

10
コロナ前の政財界をパロディー化してるようで物語には入りやすかったが経済学的な話や中国の覇権争いの話につながり正直読み疲れてしまった。ネット社会の危うさは理解できるがこの結末は中途半端な気がする。2020/12/14

hiyu

10
展開のテンポが自分にあっていて心地よい。今回は政治と経済が主であろうか。どことなく連想できるような人物像。とにかくドキドキ感満載の内容であり、仮想の話なのに現実感が半端ない。その後どうなるのかという点には不安が残る。2020/02/26

ヌーン

9
またしても荒唐無稽、だけどありそう、だけどまさかまさか、そんなワケないでしょの塩梅が絶妙で、モデルになったモノや人の顔がすぐに浮かぶわかりやすさがうまいなぁと思いながら読みました 相変わらず謎の男黒木が登場するや否や本来なら知り得ない情報が手に入り、ドンとストーリーが進むのが気持ちいい 黒木にとって真行寺はとんでもなく面白い魅力的な人物だと思っているというのが分かりやすく書かれていて、黒木が人間に対して持っている嫌悪感を真行寺が少し和らげたり、してるのかな、それってもはやアレでしょ?とか邪推したりしました2022/11/24

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