中公文庫<br> 日本の民俗学

個数:
電子版価格
¥1,320
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

中公文庫
日本の民俗学

  • 柳田 國男【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 中央公論新社(2019/06発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 24pt
  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月27日 02時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 409p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122067493
  • NDC分類 380.1
  • Cコード C1139

出版社内容情報

民俗学とは何か。表題作ほか「国史と民俗学」「実験の史学」など学問実践の体系化を目指した論考によって「方法としての民俗学」を浮き彫りにする文庫オリジナル論集。折口信夫との対談、生涯と学問について語った「村の信仰」を併せて収める、柳田学入門の決定版。〈解説〉佐藤健二





【目次】


Ⅰ 日本の民俗学


郷土研究ということ/Ethnologyとは何か/日本の民俗学/
郷土研究の将来 /国史と民俗学/実験の史学/
現代科学ということ/日本を知るために





Ⅱ 柳田国男・折口信夫対談


日本人の神と霊魂の観念そのほか


民俗学から民族学へ――日本民俗学の足跡を顧みて





Ⅲ 村の信仰――私の哲学

内容説明

民俗学とは何か。表題作ほか「国史と民俗学」「実験の史学」など学問実践の体系化を目指した論考によって「方法としての民俗学」を浮き彫りにする文庫オリジナル論集。折口信夫との対談、生涯と学問について語った「村の信仰」を併せて収める、柳田学入門の決定版。

目次

1 日本の民俗学(郷土研究ということ;日本の民俗学;Ethnologyとは何か ほか)
2 柳田國男・折口信夫対談(日本人の神と霊魂の観念そのほか;民俗学から民族学へ―日本民俗学の足跡を顧みて)
3 村の信仰―私の哲学(幼ない頃;学生時代;時代の空気―文芸への興味 ほか)

著者等紹介

柳田國男[ヤナギタクニオ]
1875(明治8)年、兵庫県生まれ。東京帝国大学卒業後、農商務省に入省。以後、法制局参事官、貴族院書記官長を歴任。1909年、日本初の民俗誌『後狩詞記』を発表し、日本民俗学を創始。49年学士院会員、同年日本民俗学会初代会長。51年文化勲章受章。1962(昭和37)年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Autumn

1
全部を通しで読むものではない気がするので、一旦休憩。そもそもまだ知識が浅い人が読むものではなかった印象。 追々読み返そうと思う。

YN

0
柳田國男の時代から眺める日本の民俗学の状況について。フォークロアではなく、エスノロジーというかアンソロポロジー的なものを、学問として一つ柱を建てようとする雰囲気。前半も面白いが、折口信夫らとの鼎談も興味深い。2022/04/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13862124
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。