中公文庫<br> よこまち余話

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中公文庫
よこまち余話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122067349
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

内容説明

ここは、「この世」の境が溶け出す場所―お針子の齣江が、皮肉屋の老婆トメさん、魚屋の少年・浩三らと肩寄せ合う長屋では、押し入れの奥に遊女が現れ、正体不明の「雨降らし」が鈴を鳴らす。秘密を抱えた路地を舞台に繰り広げられる、追憶とはじまりの物語。巻末に堀江敏幸氏と著者の対談を収録。

著者等紹介

木内昇[キウチノボリ]
1967年東京都生まれ。出版社勤務を経て、2004年に『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。11年『漂砂のうたう』で直木賞を、14年『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

【各紙誌で話題を呼んだ哀しくも愛しい幻想譚、待望の文庫化!】





その人は、もういないかもしれない。


もういなくても――確かにここにいた。





お針子の齣江や向かいの老婆トメさんが、
いつ、どこから来て棲み始めたのか、長屋の誰も知らない。


正体不明の男「雨降らし」が門口に立つとき、
そこには必ず不思議が起こる。



少しずつ姿を変える日々の営みの中に、
ふと立ち上る誰かの面影。


時を超え、降り積もる人々の思い。





路地にあやかしの鈴が響き、
彼女はふたたび彼と出会う――。




「いつかの人々」が囁きかけてくる感動長篇。