中公文庫
精神分析学入門 (改版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 764p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122067202
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C1110

出版社内容情報

人間理性の万能を否定し、性の魔力を主張するフロイトの精神分析学は、ダーウィンの進化論、マルクスの資本論とともに、近代の人間観に大きな変革をもたらした。この『精神分析学入門』は、フロイト自らが精神分析学の全体系とその真髄をわかりやすく詳述した代表的著作である。
〈巻末エッセイ〉柄谷行人

内容説明

人間理性の万能を否定し、性の魔力を主張するフロイトの精神分析学は、ダーウィンの進化論、マルクスの資本論とともに、近代の人間観に大きな変革をもたらした。この『精神分析学入門』は、フロイト自らが精神分析学の全体系とその真髄をわかりやすく詳述した代表的著作である。

目次

第1部 しくじり行為(序;しくじり行為;しくじり行為(つづき) ほか)
第2部 夢(いろいろな難点と最初の接近;夢の解釈のいろいろな前提と技法;夢の顕在内容と夢の潜在思想 ほか)
第3部 ノイローゼ総論(精神分析と精神医学;症状の意味;外傷への固着 無意識 ほか)

著者等紹介

フロイト[フロイト] [Freud,Sigmund]
1856‐1939年。オーストリアの精神科医、精神分析の創始者。モラビア地方の小都市フライベルク(現・チェコのプシーボル)にユダヤ商人の長男として生まれる。幼いときにウィーンに移住、1873年ウィーン大学に入り、81年医学の学位をとる。開業医としてヒステリー患者の治療を模索するなかで、従来の催眠術と決別する精神分析療法を確立。二十世紀思想に決定的ともいえる影響を与えた

懸田克躬[カケタカツミ]
明治39年(1906)、宮城県生まれ。東北帝国大学医学部卒業。東京帝国大学講師を経て、昭和25年より順天堂大学教授となり、精神医学講座を担当。順天堂大学名誉教授。平成8年(1996)、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

K

9
最近同じ夢ばかり見てなんだか気分が悪い。この本に依れば、夢は、主人を起こさせようと刺激を与えてくる無意識下のエネルギーに対しての押さえつけの結果としての症状らしい。本書では、しくじり行為、夢、ノイローゼをそれぞれ分析し、本書後半で人間意識の構造が語られる。各種例症から入って、理論的な話に繋げるのは読者の気の引き方として良い。後半部分かりにくい部分多めで、全体としてどうしても客観性に欠けるが、新しい仮説を堂々と提出するのは好きだ。2026/03/03

De PalmaX

3
途中で断念!クソっ!分厚さに気持ちで負けた。最初から本丸に乗り込むのはよくない、ちゃんと入門書を最低一冊は読んでから、というのを改めて学んだ。2022/02/03

夏島 玄羊

2
精神分析学の古典。読み進めるにつれて難解になっていく。何かの解説本と併読するとより理解しやすいだろう。が、夢解釈までの内容は分かりやすく、説得力もある。特に第二部の夢に関する論考は、例証も豊富で圧巻の面白さである。夢の本質は抑圧された願望を充足する事であり、それを凝縮、置き換え、造形的表現、それから二次加工を施す事で実現する。全ての夢がそうなのかは疑わしいが、少なくとも沢山の夢がそうだと思う。その後のノイローゼ総論だが、ノイローゼは夢と多くの共通点を有し、夢の延長線上的な側面がある事にも納得。2019/05/25

ヨンデル

1
昔読んだ本です、整理のため登録しています。2024/06/14

まんぼう

1
精神分析について簡単な説明をしている文章はいくつか読んだことはあったが、本格的に読んだのはこの本が初めて。

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