出版社内容情報
ティアドロップを巡る事件は多くの犠牲の末、終結した。死を悼む絆の前に片桐の過去を知る謎の男が。
鈴峯 紅也[スズミネコウヤ]
著・文・その他
内容説明
ティアドロップを巡る一連の事件は片桐、金田ら多くの犠牲を伴い終結した。その後、四十九日を迎えて片桐の墓を参拝した絆の前に、謎の男が現れた。かつて片桐と同僚だったと名乗る男だが、その直後、何者かに殺されてしまった!死に際、絆に手渡されたSDカードを巡り、この世の光と闇が蠢き出す…。シリーズ第四弾!文庫書き下ろし。
著者等紹介
鈴峯紅也[スズミネコウヤ]
1964年千葉県生まれ。ライター歴二〇年ののち、2015年12月に『警視庁公安J』で警察小説の作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
み
28
さくさくと♪この作家さんの作品は、順番が大事かも、今作にも、JもQも。絆さんは、あたし的には、市兵衛さんに思えます^^;2018/07/31
mayumi
24
Kシリーズ第4弾。なんかスッキリしないのは、白石がどんな理由があるにせよ、金のために殺人に加担する人物だったからかもしれない。そして、美味しいところはしっかり純也が持って行きました。一体どこに沈めるつもりだ…。国光の兄の宗忠がどうも一筋縄ではいかない人物のようなので、今後どう絡んでくるか興味深い。2019/06/11
図書館ポイズン
10
とりあえす、新しい展開として続きにならず一冊で完結してよかった。色々絡んできたけれど、次の展開への序章みたいなところでしょうか。 次作以降にうまく纏まることを期待します2018/06/17
hiromio
9
途中、くそ、つまんないの。だって、畑仕事したり、ぜんぜん、何も解決しようとしないんだもん。けどね。最後の最後に、全部はじけた感じ。ああ、畑仕事にも意味があったのねと。でもね、鈴峯さん、もう、誰が誰だか 文字の羅列じゃわかんなくなっちゃったんで、、人物相関図をイメージ顔付きで作ってくれないかなあ。 人が大すぎ。そこだけ、マイナス!それ以外はもう、止まらない。発売されたばかりだから?アマゾンの書評がなくってさびしい。2018/04/06
詩界 -うたか-
7
#読了 #警視庁組対特捜K◆絆は大麻のがさ入れに集中して見分け、捕まえていく。片桐という父を失い白石までもが殺されたことにいやな予感を覚えながら、絆は残された手がかりを持って調べていく。2020/02/06
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