中公文庫<br> 麦酒(ビール)伝来―森鴎外とドイツビール

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中公文庫
麦酒(ビール)伝来―森鴎外とドイツビール

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122064799
  • NDC分類 588.54
  • Cコード C1195

出版社内容情報

横浜居留地に輸入された英国ビールに始まるも、留学エリートたちによってドイツびいき一辺倒に変容、そして国産醸造の開始――日本人はどのようにビールを受け入れ、発展させてきたのか。『鴎外日記』に見る当時のオクトーバーフェスト、乃木希典の一気のみなどのエピソードを交え、長く生産・開発を担当してきた著者が語る日本ビール事始め。

内容説明

横浜の外国人居留地に輸入された英国産エールに始まり、留学エリートたちによってドイツびいきへ、そして国産の開始―日本人はどのようにビールを受け入れ、発展させてきたか。鴎外『独逸日記』に見る当時のオクトーバーフェスト、乃木希典が一気飲みのルーツなどのエピソードを交え、長く生産・開発に専従してきた著者が語る日本ビール事始め。

目次

はじめに―激動の時代にビールは育まれる
第1部 麦酒との出会い(明治の先輩たちはなぜドイツビールを選んだのか;日本開国とビール;横浜開港、ビールはエール;国産ビール醸造の先駆者たち)
第2部 欧州ビールの受容(米欧回覧実記―イギリスからプロシアへ傾斜の転機;森鴎外とビール・ジョッキ―『独逸日記』は語る;鴎外とミュンヘンのビール祭り;近代医化学の台頭―鴎外の師、コッホとペッテンコーファー;青木周蔵と国産ビール)
第3部 日本製ビールの確立(夏目漱石、イギリスに留学する;乃木希典、森鴎外とドイツビール;ドイツビールに凱歌)

著者等紹介

村上満[ムラカミミツル]
1934年山梨県生まれ。59年、東京大学農学部農芸化学科を卒業、寿屋(現サントリー)に入社。61年よりミュンヘン、コペンハーゲンに留学し、ビール造りを学ぶ。85年、同社取締役就任、日中合弁の江蘇サントリー食品公司の役員兼務。海外への技術指導を行うなど、ビール生産に専従。顧問・技術監を経て2003年に退任。一方、1998年以来、大学での講義、地ビールの指導、各紙誌での執筆などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひゃく

2
1/22~ 正直あまり面白くなかった。 ので、読むのに少し手間取った。 ただ、エールビールとラガービールの相違が分かったのは、ひとつ勉強になった。 夏目漱石のエピソードが興味深く、鴎外の『舞姫』を読んでみたくなったのも良かった点かな。 当時、日本の産業や文化がプロシア(ドイツ)流に舵を切っていく様も良く分かった。 こんな風に書けるって、意外と面白く読めてたのかも。 サブタイトルに「森鴎外…」とありますが、漱石やら乃木希典などなど歴史上の有名人が多々出ているので、鴎外のみをピックアップしている訳ではない。2018/02/02

かくかす

1
情報量が多く読むのに時間がかかる。教科書的な本。2020/11/27

macky

1
☆☆2017/12/09

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