中公文庫<br> 桐島教授の研究報告書―テロメアと吸血鬼の謎

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中公文庫
桐島教授の研究報告書―テロメアと吸血鬼の謎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 331p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122060913
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

内容説明

拓也が大学で出会った美少女は、日本人女性初のノーベル賞受賞者・桐島教授。彼女は未知のウイルスに感染し、若返り病を発症したという。一方、大学では吸血鬼の噂が広まると同時に拓也の友人が意識不明に。完全免疫を持つと診断された拓也は、まず桐島と吸血鬼の謎を追うことになり!?

著者等紹介

喜多喜久[キタヨシヒサ]
1979年、徳島県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。現在は大手製薬会社の研究員として勤務。第九回「このミステリーがすごい!」大賞にて優秀賞を受賞(原題「有機をもって恋をせよ」)。2011年受賞作を加筆した『ラブ・ケミストリー』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

131
2016/9/17 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2021/2/10〜2/12 2年ぶりの喜多作品。日本人女性初のノーベル賞学者霧島が若返ってというSF的設定。軽く読めて面白い設定だが、続編は出ていないようだ。その後が読みたいなぁ。2021/02/12

kishikan

63
あぁっ、またやってしまった。喜多さんの化学ミステリが大好きで、おおっ文庫の新刊!って思って飛びついたのは良かったのですが、これ「美少女教授、桐島統子の事件研究録」を改題文庫化したものだったとは?何ページか進んで、読んだことがある、と猛省したのでした。とはいえ、東京科学大学に入学した主人公芝村拓也と拓也が科学を目指すきっかけとなったノーベル賞受賞の桐島教授との名コンビによる、科学ミステリは2度読んでも新鮮で謎解きも凝っていて面白い。なにせ、桐島教授は88歳ながら表紙絵のようにキュートな女性だしね。続編希望!2016/05/09

た〜

42
面白いよ。面白いけれど、主人公の特異体質全く生かされていない。メインヒロイン(?)若返りという設定必要か?主人公とヒロインの恋愛要素入れるのか入れないのかはっきりせい。タイトルイマイチ内容を表していない。 これって全部シリーズ化するつもりがそのままになっているからか?2017/10/03

まりも

38
見た目は美少女、中身は老婆な桐島教授が活躍するミステリー小説。ぶっ飛んだ設定だけどミステリーは真っ当で全体的に安定感があったので面白かったです。物語のテンポも良くサクサク読み進める事が出来るのが魅力。ただ肝心のミステリー部分は軽めで、話に意外性が無いのは残念。桐島教授の過去や若返りの件も明かされないままだったし、折角の設定をあまり活かし切れていないように感じました。まぁ、そこら辺は次巻で明かされる事を信じています。2015/04/12

ハゲおやじ

33
若返ったノーベル賞受賞教授が事件を解決するって事で前から気になっていた。しかし、文庫の表紙が私には手を出しづらく買うのを躊躇っていた。前半までは紹介っぽい内容で進むが、後半はミステリーっぽくてちょっとドキドキ。一人の男性に対して二人の女性の感情とか、亡くなった男性を忘れられずに似た男性と関係をもつとか、桐島教授の若返りだけでなく驚く事が多い。黒須の飄々とした感じは好きだ。斎藤は、似ているだけの飯倉の心を弄んだ結果で 飯倉が可哀想。これってシリーズ化するんだろうか?桃ミルクの香りって何だろう?次どーしよー。2016/08/29

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