出版社内容情報
日中台の係争地、尖閣諸島・魚釣島に不審な人影が。警告に赴いた海上保安庁チームと中国大使館員が惨殺され、過激な武装集団の存在が浮かびあがる。日本はあの特殊部隊を派遣するが!?
内容説明
日中台の係争地・尖閣諸島の魚釣島が過激な中国系武装集団に占拠された。海上保安庁や中国大使館による説得も徒労に終わり、陸上自衛隊の特殊部隊「サイレント・コア」が派遣される。岩礁とジャングルに覆われた無人島で、両者の決死の戦闘が始まった。
著者等紹介
大石英司[オオイシエイジ]
1961年生まれ。鹿児島県鹿屋市出身。1986年『B‐1爆撃機を追え』で小説家デビュー。日本冒険作家クラブにおいて、長年幹事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 評価
京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリン
3
苦戦だ。2019/09/28
yamakujira
2
近年話題の尖閣諸島。こんな話も、あながちフィクションとは言い切れないかも。物語では私兵だったけれど、むしろ現実では正規軍がでてくるかもしれないのが怖いね。日本人の死者が数字でしか語られないところに、右側のプロパガンダを疑うのは考えすぎだろうね。登場する中国人には悲哀を感じるから、決して戦争讃歌じゃないし。 (★★★☆☆)2014/08/14
ヒロユキ
2
陸上自衛隊の特殊部隊「サイレント・コア」が主役かと思っておりましたが、魚釣島を占拠した中国人の心情の描写の方が心に残りました。淡々とした、戦争の描写に物足りなさも感じましたが、それのおかげで感じるリアリティもあったのかもしれません。2012/01/09
カラヤ3
1
珍しく司馬三佐が戦場トラウマらしきものにかかった。どんな環境での戦闘かによって負担がずいぶん違うのは当たり前だな。外務省の害務ぶりがよくわかるエピソードがちりばめられていたが、これじゃ現場はたまらんよな。2016/09/14
Toru
1
あとでゆっくり読もうと思っていたのだけど、読み始めたらテンポが良くサクサク読めてしまった。八方塞がりな状況でも前向きにどうするかを考え一歩ずつでも進んでいく姿が良い。想定は結構悲壮だったけど結末はかなり被害が少なかった。結果だけをみてしまう読み方をすると誤りそう。2012/09/20