出版社内容情報
隠れたる王妃となるまでの激変する境遇をたどることで、十七世紀フランスの様々な社会階層の日常と、ルイ十四世の時代の諸相を概観できる歴史文学の傑作。
内容説明
「隠れたる王妃」となるまでの激変する境遇をたどることで、西インド諸島の入植地から宮廷の内幕まで、十七世紀フランスのさまざまな地域、社会階層の多彩な人々の日常を記す生活史として楽しめ、政治、外交、戦役等、ルイ十四世の時代の諸相をも概観できる歴史文学の傑作。
著者等紹介
シャンデルナゴール,フランソワーズ[シャンデルナゴール,フランソワーズ][Chandernagor,Francoise]
1945年パリ近郊に生まれる。パリ大学、国立政経学院を経て69年国立行政学院を首席で卒業。最高行政裁判所調査官等を務める傍ら三児を育てる。テレビ番組でマントノン夫人に興味を持ち、三年半をかけ書き上げたという『無冠の王妃マントノン夫人―ルイ十四世正室の回想』は、エリート官僚である現代の才媛が十七世紀の怪物的才女を描いた傑作であり、81年にフランスで出版されるや二つの文学賞を受賞、驚異的な大ベストセラーとなった
二宮フサ[ニノミヤフサ]
1926年東京生まれ。52年東京大学仏文科(旧制)卒業。現在東京女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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