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出版社内容情報
国連も二の足をふむ大事業、それは世界の妖怪を退治すること。鬼太郎は電柱の廃材で筏を作り、大海原へ帆を進めるのであった。連作16話。〈解説〉大泉実成
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
三色だんご
1
長女6歳 図書館 一人読み2023/03/04
Mark.jr
1
今巻では、日本の妖怪はあらかた退治したから、次は世界の妖怪に殴り込みだというノリで、鬼太郎は世界旅行へと出かけます。訪れ先はギリシャ、フランス、エジプトと様々。妖怪も、吸血鬼や魔女といったメジャーなものから、なんと小便で空を飛ぶキワモノまで出てきます。ストーリーも、どれも水木先生節が炸裂しています。特に、「ベルサイユの化け猫」のオチは、色々凄い。お馴染みの面子も大暴れで、読みごたえのある巻ですね。2019/01/23
ねんごろ
0
この巻では鬼太郎がずっと帽子を被っているのだが、いちおう世界旅行に向けての装備だったんだろうか。有名どころから、あまり知らない妖怪が色々登場する。バックベアードも出てくるよ。2016/07/09
たんこぶ
0
1、2巻と違って連載の順に乗ってるから話が繋がってて、また少し新鮮な気分で読めた。南方妖怪チンポの衝撃が頭から離れない笑2014/05/19
SAHARA
0
妖怪南洋チンポなど下ネタが多い。しっことかうんことかちんことかだけど。 ねずみ男はおもしろいキャラクターだ。彼を仲間はずれにはしないんだな。2022/12/13
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