中公文庫<br> 買物71番勝負

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中公文庫
買物71番勝負

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  • サイズ 文庫判/ページ数 309p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784122048393
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C1195

出版社内容情報

この買物、はたしてアタリかハズレか。一つ一つの買物は一期一会の真剣勝負だ。息詰まる快感に胸は高鳴る。キャミソールから浄水ポットまで、買物名人のバッグの中身は? ショップ一覧付。

内容説明

ひとつひとつの買物は一期一会の真剣勝負。こりゃもう、切った張ったの恋愛沙汰である―フードジャーナリストの著者が、出会ってしまった品々を愛を込めて綴るエッセイ。文庫化にあたり「その後の名勝負」を追加。お買い物に便利なショップ一覧、メニューレシピ付き。

目次

第1章 オンナを上げます
第2章 きれいのためなら
第3章 生ツバ、ごくり
第4章 失敗してこそ
第5章 増やしたい病は治らない
第6章 買物は恋愛である
第7章 その後の名勝負

著者等紹介

平松洋子[ヒラマツヨウコ]
岡山県生まれ。フードジャーナリスト、エッセイスト。日本やアジア各国の食文化を中心に執筆活動を行う。『買えない味』で第十六回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユメ

28
買物はいつだって真剣勝負、恋愛と同じ。そんな平松洋子さんによる、本気の買物リポートエッセイ。71番勝負ひとつひとつに平松さんのホンネがずらり、買ったものと買ったお店、使った感想が詳細に記されているので、買物ガイドとしても役に立つし、読み物としても面白い。本書の素晴らしいのは、買物における失敗についても赤裸々に綴られているところ。しかも、失敗ののちどうやってリベンジしたかというところまできっちりリポートされているので、非常に参考になる。買物をした瞬間の快感を「ドラ連打」と表現する妙にしきりに膝を打った。2018/01/15

おくらさん

11
平松さんの読み漁っているひとつ。買物の基準は人それぞれだからこそ、お人柄も垣間見える。 電車の中で読了。2021/08/23

ビスケ

7
再読。平松洋子は、食べ物だけでなく、「物」への愛情もすごかった。愛がビシバシ伝わってくるので、こちらも物欲が高まり、ついメモ。レディグレイ(紅茶)とアルガンオイルのシャンプー、買ってみました。満足満足。2010/08/24

rin

6
★★★★★…最近の断捨離ブームや、ミニマリストブームとは真逆の道をいく買物エッセイ。モノ対平松さんの熱いバトルがこれでもかと繰り広げられる。熟考し、運命の出会いを待ち、ビビッと来た時は即断即決!なんて楽しそうに買物をする人なんだろう。モノは少なくと思い詰めていた私の心をゆるゆると溶かしていく。私もこんな楽しい買物がしたい!この本は決して爆買いを推奨しているわけではない。本当に必要なモノなら無理に減らす必要はない、その代わり選ぶ時、買う時は真剣に。一本筋の通った買いっぷりになんだか励まされた。2016/01/26

Ai

5
平松洋子さんの本は幸せそのもの。 読んでいてほんわか良い気持ちになる。日々の生活を大切にして、そこにある道具たちも大切にして。素敵な暮らし方だなと憧れ、真似てみたくなる。2017/05/24

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