中公文庫<br> フィガロの結婚―魔笛/ドン・ジョバンニ/セビリアの理髪師

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中公文庫
フィガロの結婚―魔笛/ドン・ジョバンニ/セビリアの理髪師

  • 里中 満智子【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 中央公論新社(2007/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 258p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784122048201
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C1179

出版社内容情報

人生の楽しみと皮肉に満ちたモーツァルトの歌劇の世界へ。表題作他「魔笛」「ドン・ジョバンニ」。フィガロの結婚の前段、ロッシーニ「セビリアの理髪師」。

著者等紹介

里中満智子[サトナカマチコ]
1948年、大阪市生まれ。64年『ピアの肖像』により第1回講談社新人まんが賞を受賞し、16歳でデビュー。翌年、単身上京、漫画家生活に専念する。74年『あした輝く』などにより第5回講談社出版文化賞児童まんが部門賞、82年『狩人の星座』により第6回講談社漫画賞を受賞。近年はエッセイも手がける。漫画家協会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

seraphim

10
マンガで読む、オペラの名作。モーツァルトの「フィガロの結婚」「魔笛」「ドン・ジョバンニ」、ロッシーニの「セビリアの理髪師」が収録されている。はずかしながらオペラに疎く、タイトルや一部の曲は知っているが、物語の内容までは知らなかった。「魔笛」が目的だったが、どのお話も面白かった。2014/04/18

ひと

9
唯一、生でオペラ鑑賞したのがNYシティオペラの『セビリアの理髪師』。その際に『フィガロの結婚』の登場人物が出ていることは聞いていたけれど、ストーリーまでは知らず、これでやっと二つが繋がりました。『セビリアの理髪師』のわかりやすさによるロッシーニへの感謝と、ロココ風の危ない官能劇を喜劇オペラとして創り出したモーツァルトの天才っぷりへの驚きを感じざるを得ません。『フィガロの結婚』も観て、両作品の世界観の違いを味わってみたくなりました。今回収録作品の中では、『魔笛』のストーリーに興味を持ちました。2017/07/15

Monsieur M.

7
モーツァルト4大オペラのうち3つに、「フィガロ」の前史に当たる「セヴィリアの理髪師」のダイジェストを添えて。ページ数が増えても「コジ・ファン・トゥッテ」も収録してほしかったなあ。このシリーズ、本当に良作。8巻で完結してしまったようだけれど、もっと書いてほしかった。「ばらの騎士」もないし……。2022/01/16

おぎゃ

6
良い。戯曲が本になってると読みにくくて頭に入らないけど、マンガなら読みやすい。また実際に観ると3時間くらいあって疲れるけど、これは短時間で読める。巻末の解説も充実している。2019/02/21

Kota

4
オペラを見る前の予習のために読んだ。まあ、オペラは話自体を楽しむものではないと思うし(話だけで面白かったら普通の演劇にして歌う必要もない(笑))、ストーリーはちゃんと頭に入るので、オペラ鑑賞の一助には十分かと。 本書は色恋沙汰の話が多いが、巻末の解説では、これこそがフランス革命前のエロスの時代の産物であって、革命後の19世紀は市民の台頭と市民社会の成熟による道徳の時代となり、このようなエロティックである意味不道徳的な作品はほとんど作られなくなった、という指摘はとても興味深かった。2019/01/19

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