出版社内容情報
将棋の女流最高位戦に挑む少女棋士・美雪のもとに脅迫電話が。第一局の京都でその電話の主の中年女性が殺害され、ダイイングメッセージが残されていた。〈解説〉影山荘一
内容説明
日美子は知人から十七歳にして女流棋士最高位戦に挑む美雪に脅迫電話があったとの相談を受ける。第一局が行われる京都へ同行した日美子は、対局の前日対戦相手の園田乙女を訪ねた女が居たことを知る。だがその女の宿泊先を訪ねた日美子を待っていたものは、惨殺死体と“カモ川”と記された血文字だった。
著者等紹介
斎藤栄[サイトウサカエ]
1933年東京生まれ。東京大学法学部卒業。横浜市役所勤務中の1966年『殺人の棋譜』で第十二回江戸川乱歩賞を受賞。以来、占術ミステリの“タロット日美子”シリーズ、社会派推理の“魔法陣”シリーズ、トラベル・ミステリの“江戸川警部”シリーズ、警察庁特捜班の“小早川警視正”シリーズなどで多くの読者を魅了し続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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