内容説明
恋しくて恋しくてたまらない。それくらい、誰かのことを好きになってしまったら―。そんな気持ちは今も昔も変わることはありません。むしろ日本のすぐれた古典詩歌の数々は、現代のどんなラブ・ソングにも負けないくらい、私たちが今感じている恋の気持ちを、しっかりと伝えてくれるものでした。古くから親しまれてきた詩歌たちと現代的なヴィジュアルのコラボレーション「ポエトリーアパートメント」シリーズ第1弾、切なくも、ゆったりとして気持ちになれる一冊です。
目次
気付いてくれるかな
もうすぐ会える、あなたに会える
私の本当の気持ちを知っていますか?
あなたにふれたいのは、なぜ?
一生懸命、恋してますか?
恋は憶病者をほろぼすか?
ふたりで一緒に見た風景
あなたが教えてくれた私のこと
うれしい苦しみ、苦しい喜び
運命の人を信じますか?
この瞬間がずっと続きますように
恋っていったいなんだろう