中公文庫<br> 初期万葉論

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中公文庫
初期万葉論

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  • サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784122040953
  • NDC分類 911.12
  • Cコード C1180

内容説明

万葉集の「見る」という語は、自然に対して交渉し、霊的な機能を呼び起こす語であった。人麻呂の解析を中心に、呪歌としての万葉歌、秘儀の方法としての歌の位置づけを明らかにする。

目次

第1章 比較文学の方法
第2章 巻頭の歌
第3章 呪歌の伝統
第4章 叙景歌の成立
第5章 挽歌の系譜
第6章 万葉の軌跡

著者等紹介

白川静[シラカワシズカ]
1910(明治43)年福井県生まれ。立命館大学名誉教授、文字文化研究所所長。1943年立命館大学法文学部卒。1984年から1996年にかけて「字統」「字訓」「字通」の字書三部作を完成させる
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