内容説明
雪の魔法で扉が開き、猫のダヤンがやってきたのは不思議の国「わちふぃーるど」だった…。ブロッサムナイトのお花見、夏の大市、ヨールカ・フェスタなどお祭りや事件がつづきます。『12の月の物語』第2弾。文庫オリジナル。
著者等紹介
池田あきこ[イケダアキコ]
東京吉祥寺生まれ。青山学院短期大学卒業後、革小物のデザイン、制作を手がける。1983年、革小物専門店「わちふぃーるど」をオープン。猫のダヤンが人気のキャラクターとなる。この頃からダヤンを主人公に物語を描き始める。1988年『ダヤンのおいしいゆめ』で絵本作家デビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
22
わちふぃーるどの年間行事を綴った『12の月の物語』の第2弾。イースターの飾り卵と引き換えに、もろこしや米などを持って来させるめんどりの奥さんや、文字通り幻の魚とカワウソが捕まえた魚とを交換したダヤンのようなしたたかな話もあれば、お母さんに怒られまいとすっかり空っぽにしてしまったツボに入るマフィットや、猫がねずみを見るとどんなにワクワクしてしまうかを知らないウィリーやそのいとこたちの無邪気な話もあって最後まで楽しめました。第3弾もあれば読んでみたいです!★★★★2011/10/13
田氏
13
「12の月の物語」と出会って以来、わちふぃーるど関係の本を見かけたら手に取るようになってしまった。物語本編ももちろん良いのだけれど、やはりダヤンたちの愛くるしい絵をたっぷり見れる点というでは、本作のような絵本が好みではある。贅言ついでにもう一つ、わちふぃーるどの世界観が気に入っている理由は、誰もがありのままに振る舞っているところにある。手伝ったり助けたり、騙したり獲って食ったり肝を抜こうとしたり。そんな彼らの営みを見ていると、ひとの振る舞いが善意なのか悪意なのかと振り分けるのが馬鹿馬鹿しく思えてくるのだ。2018/08/24
まい
3
図書館本。わちふぃーるどの12の月の物語。ネズミの子供を預かって、食べたくなる葛藤とたたかってるダヤンに思わず笑ってしまった。わちふぃーるどでは、猫とネズミも友達だものね。2016/10/12
閲覧室
3
「12の月の物語」第2弾。悪意を交えた話も少々。わちふぃーるどには優しい世界であって欲しい気持ちが強いのでその点で複雑な気持ちに。9月の物語”帰ってきた影”が一番好きです。羊が寄り集まって影編みしてる挿絵が可愛い。2010/12/18
ybhkr
2
わちふぃーるどの文庫本。短い話とタシルの行事盛りだくさん。アルスの行事と同じものや近いものもけっこうある。郵便局長さんは長老会のメンバー。魔法のサングラスをかけているひと(ねこ?動物?)を見ると自分とそっくりの姿に見えてびっくりする。イワンはいいワニ。チェブラーシカといい、物語に出てくるワニは大抵世話好きで優しいよね。なんでだろ?時々怖いお話や残酷童話的な部分もあるし、かなり字が小さくて漢字もいっぱいだから大人向けわちふぃーるどかな?わたしはやっぱり絵本で大きく見たいかも。2015/06/29
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