- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > コミック文庫
- > 中公文庫(コミック版)
出版社内容情報
於投馬、三輪と、かつて父ナムジの訪れた地を運命のまま流転するツノミは、まだ見ぬ巨大な祖母ヒミコの国邪馬台に興味を持ち、クマソを装って潜入。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けやき
20
【再読】安彦版古事記第2部。漫画。2巻。2024/08/24
karutaroton
7
於投馬(イズモ)と三輪と邪馬台(ヤマト)と日向、どこもいい神社が一杯あって良いとこですが、当時はこんな争いがあったのかなー。タケツノミは八咫烏なのね。この間の最後の常が加茂族なので、ワケイカズチさんとかも出てくるのかな。2024/09/10
shimashimaon
5
神武東征はまだまだ先のようです。今のところ物語のメインはナムジとタギリの子、ツノミ。三浦佑之氏『口語訳古事記』を一読しただけなので状況が掴み難いですが、たしかに出雲国譲り神話と天孫降臨は別々に語られるので違和感があったのですが、本作ではクロスオーバーして描かれるので面白いです。ようやくツノミがアジシキタカヒキネ、妹のテルヒメがシタデルヒメであると納得しました。邪馬台とクマソ、於投馬と邪馬台の緊張関係の中で勇躍し時に戸惑うツノミの姿にドキドキわくわくします。2023/03/18
ひろ
1
クマソに潜入したツノミは、邪馬台国との戦いで、イワレヒコ(後の神武)と運命的に出会い、跪く。イワレヒコは戦をやめさせたい一心から戦場に来ていた。戦の後、イワレヒコを主とするようになったツノミは、妹の夫となったアメノワカヒコを助けに出雲へ。2024/07/02
-
- 和書
- 琥珀色に輝く