出版社内容情報
義満は幕府の名前の由来となった室町第を造営、一三八五年に始る諸国遊覧で将軍の権威を誇示、将軍絶対の新時代到来を天下に示す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
25
足利義満が日本国王? 日本はいつ王国になって、それが解消された?とずっと疑問に思っていたが、明から日本を統治する者として認められたわけだ。恥ずかしながら、足利一族の相関図がまだ理解できていないので『麒麟がくる』で公方様についての理解も足りない。それがこのシリーズを読もうと決めた理由でもある。国際交流もこの頃から盛んになり、琉球国も繋ぎ目の役割があったわけか。面白くなってきた。2021/02/01
ROOM 237
9
本書未記載ですが、人はお風呂場でお尻を引っ掻くと死に至ると知り震えました。4代目室町幕府将軍、足利義持さんのお尻が腐り落ちて死んじゃった詳細がwikiに長々と…もう読書感想とかどうでもいいわ(•ө•) 義持さんは控えめな方で治世時期は特に大きな戦乱もなく安定していたのに、お尻は不安定で…(←はい不敬罪) 以下、siriぺディア”最期”部分参照 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%88%A9%E7%BE%A9%E6%8C%812020/04/03
ふろんた2.0
5
足利義満による支配。2014/01/25
greenman
2
足利義満の王権に対する野望と南北朝合体。観阿弥と世阿弥の能。2011/10/29
もみじ
1
(C)2009/11/03