内容説明
日本を離れロンドンに暮らす著者は、日本の何をなつかしみ、イギリス人の振舞や考え方に何を感じるのか…。田舎での庭作りの喜びから最新のファッションまで、イギリス流の人生の楽しみ方を生き生きと伝える。
目次
日本の友へ（一人の時間；助け合いの精神；散歩のよろこび ほか）
日本文化を外から見れば（着物の思い出；今も重宝、チャンチャンコ；古い着物 ほか）
ファッション・トーク（トルコばなし；復讐のためのドレス；イギリス・ファッション ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Camille
1
ダイアナ妃が存命中に書かれたものらしく、登場率が高い。因みに、著者はあまりダイアナ妃を好いてはいなそうだった。イギリスの暮らしを味わえるかと思ったけれど、ちょっと違う。どちらかというと、著者の身辺に限られた事が書かれているだけな感じ。イギリスの暮らしを味わうなら、井形さんの著者の方が良かったかも。2014/11/04
