無理なくやせる“脳科学ダイエット”

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無理なくやせる“脳科学ダイエット”

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784074329984
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C2076

出版社内容情報

イェール大学を経て、米国で診療中の精神科医が教える

久賀谷亮[クガヤアキラ]
著・文・その他

内容説明

イェール大学を経て、米国で診療中の精神科医が教える、最高のダイエット。食べる悩みから自由になれる!太らない脳を手に入れる5ステップ。

目次

PROLOGUE なぜ「ガマンしている人」ほど、やせられないのか?
0 「脳科学的に正しい」ダイエットの話をしよう
1 「なんとなく食べる」をやめる―食事改善メソッド 基本編
2 「自制心」に頼らない食べ方―食事改善メソッド スキルアップ編
3 「食べたい」の波を乗りこなす―欲求管理メソッド
4 なぜいつもお腹が減っているのか?―自己充足メソッド 基本編
5 「人生の空腹感」がなくなる―自己充足メソッド スキルアップ編
RETREAT 「食べ方」は「生き方」
EPILOGUE 「最後の晩餐」ダイエット

著者等紹介

久賀谷亮[クガヤアキラ]
医師(日・米医師免許)/医学博士。イェール大学医学部精神神経科卒業。アメリカ神経精神医学会認定医。アメリカ精神医学会会員。日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだあと、イェール大学で先端脳科学研究に携わり、臨床医としてアメリカ屈指の精神医療の現場に8年間にわたり従事する。そのほか、ロングビーチ・メンタルクリニック常勤医、ハーバーUCLA非常勤医など。2010年、ロサンゼルスにて「TransHope Medical」を開業。同院長として、マインドフルネス認知療法やTMS磁気治療など、最先端の治療を取り入れた診療を展開中。臨床医として日米で25年以上のキャリアを持つ。著書に、累計26万部を超えるベストセラーシリーズとなった『世界のエリートがやっている最高の休息法』『脳疲労が消える最高の休息法[CDブック]』(以上、ダイヤモンド社)のほか、『脳から身体を治す』(朝日新書)などがある。脳科学や薬物療法の研究分野では、2年連続で「Lustman Award」(イェール大学精神医学関連の学術賞)、「NARSAD Young Investigator Grant」(神経生物学の優秀若手研究者向け賞)を受賞。主著・共著合わせて50以上の論文があるほか、学会発表も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yutaro13

22
以前読んだマインドフルネス本の著者がダイエット本を出していたので読んでみたらやっぱりマインドフルネス本だった。小説仕立てで読みやすいけど冗長。2019/09/06

コダマ

15
ある家に5人の悩みを抱えている男女が集められた。その5人の悩みとは太ると言うこと。そして彼らは朝食と夕食を共にしてマインドフルネスダイエットをおこなうのだった・・・。「太りやすいから→太りにくい」へと言う感じで脳科学的な部分はほぼない。本の中の登場人物すら、効果に対して終始、半信半疑なのは画期的かな。内容としてはストレスにどう向き合うかということと、意識した方が痩せやすいということ。(同じ筋トレでもしっかり意識すると効果が違うみたいな内容)

のんぴ

14
マインドフルネス。難しい。効率という罠に囚われてゆっくり瞑想したり味わったりするのが苦手。修業が必要。食習慣もしかり。仕事から帰ったらもうcraving。パッと食べられるギョニソやちーかま、PC見ながら。まずその状態を呼吸法や全身スキャンで観察。おなかがすいているというわけではない。だが食べたらドーパミンがでるのでパッと食べる行為が強化される。まずは自分にやさしく。常に前向きに向上したいと願うのは満たされない気持ちを増長させる。他人を思い感謝することは「自分が、自分が」という自己へのとらわれを減らす。2019/02/05

moto

9
脳科学的な観点からダイエットをするというなんとも面白い内容でした。 マインドフルネスの効果を検証した研究の86%で食行動の改善効果を示しているとのこと。 自動運転モードで食べるのをやめ、マインドフルネスを利用した食事方法などが紹介されています。 物語形式の本となっているため、さらっと読み終えることができますが、習慣を変えていく必要があるので実践は難しそうです。2019/08/03

pitt

8
マインドフル・ダイエットの本。常々、特に食べたいわけでもないのに気づくと何かを食べている習慣を断ち切りたいと思っていたので、できる範囲で実践したい。キチンと「食」と向き合える人になりたい。2019/04/14

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