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出版社内容情報
連載5本と別冊をかかえ、一躍売れっ子となった満賀と才野は一年半ぶりに帰郷した。しかし、故郷でくつろぐ二人に、仕事の督促電報が次々に届く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スター
37
人気漫画家となった満賀と才野は、借りていた敷金を手塚治虫に返却する。その後久々に富山の実家に帰郷する2人だが、富山でのんびりしすぎたため、締め切りを守れず原稿を落としてしまう。 この巻も先の読めない展開で、作品世界にどっぷり浸からせていただきました。2022/03/27
gtn
21
「ゲン(原稿)オクルニオヨバズ ヨソヘタノンダ」との出版社編集部からの電報と、「第一きみたち、今まんがをやめたら、あといったいなにがあるんだ!」と二人に放ったテラさんの叱咤が本巻の肝。絶望から再生へのきっかけを如実に表している。2023/07/05
KAKO
4
これまでの「まんが道」で一番のハラハラ巻。「あったのは燃えるような熱意」から一年。連載5本を抱える人気作家になり、成功して帰省…のはずが、お神籤「大凶」が事実に。締め切り地獄に陥り、矢のような電報の催促が、スマホのない時代の緊迫感を伝えてくる。そして、その電報がパタッと来なくなったときの見放された感にぼうっとなった。才野の方はもっと自己管理できていたようだったのに、原稿落とし事件が連鎖して発生し、どんなに追い詰められたことか。テラさん、ありがとう。若手漫画家の素晴らしい兄貴分だなあ。2022/09/11
Mr.deep
2
実家に遁走して〆切バックレって冷静に考えるととんでもないことやらかしてますね。よくぞここから・・・2013/06/16
若菜
2
致命的な失態。信頼関係は大事。2014/03/19
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