内容説明
文人画は元末四大家に至って高度に洗練された山水画風が確立する。王維から斉白石まで文人十五家の高雅風流の詩を集成、新鮮懇切な語釈・鑑賞によって“詩書画三絶”の境地を明らかにする。
目次
文人画と詩（王維詩選；黄公望詩選；呉鎮詩選；倪雲林詩選；王蒙詩選；石田詩選；甫田詩選；徐文長詩選；容台詩選；八大山人詩選；〓南田詩選；石濤題画詩選；金冬心詩選；昌碩詩選；白石詩選）
詩人小伝
感想・レビュー
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零水亭
2
2014年頃に読みました。もう手放してしまいましたのでウロ覚えですが、詩・画ともに得意だった唐の王維、北宋の蘇軾以外は画人としての方が有名な人達の詩選集（「画」は入っていません）。ホントの意味で「自画自賛」していたのでしょうね
