感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
i-miya
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2013.01.23(つづき)石光真清著。 2013.01.23 (また、新しい話、つづき) 満鉄関連、東洋運輸貿易(株)設立の話し。発起人は、津久井平右衛門(横浜羽二重輸出商)、安部林右衛門(日本塩業株式会社取締役)、鈴木久次郎(千葉県選出代議士)。 叔父の野田ひろ通(当時日本貴族院議員)が、後藤新平に確認したら、運輸会社は必要との意見でGo! 軍も官もいまごろは、規則だ、法律だという。 資本金当初計画500万→50万円でとりあえずスタート。 2013/01/23
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2013.05.01(つづき)石光真清著。 2013.05.01 官費で帰郷できる特典。 妻の実家から連隊へ通う。 歩兵第二十三連隊(熊本)に応召。 私の子守だったミサは探し出せなかった。 三. M43.05初、ハレー彗星。 馬越恭平による母の喜寿祝い、会社でやってくれた。 叔父、真澄と恵比寿麦酒立ち上げ。 四. 四十三年韓国は日本に併合され内乱による国際紛争の危機は去った。2013/05/01
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2013.02.26(つづき)石光真清著。 2013.02.25 人のよい男、ロシア人アブラミスキーを二度にわたって裏切る結果に。 信頼、二度まで破った。 許してくれなかった。 二. 日清通商公司、失敗、信頼を失う。 M41.01.22、郵便局の話が出てくる。 熊本で百姓をの願い、母に諄々と諭され断念。 ◎家族。 一. 武蔵野の風物をそのままの世田谷村には平和の日々が続いた。 汲み取り人、棲み分けし、大根二本とか葱玉などを置いていく。 逃げ去る鼬、波打つ背中。 2013/02/26
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2012.11.11(つづき)石光真清著。 2012.10.29 長山列島の一島。 貨物船を襲撃するのは、小さな小舟、四艘。 各小舟には、六人の武装した男が乗る。 馬賊よりはるかに組織的で優れた機能。 4/28、目的の貨物船、現われた。二艘組で、貨物船の両側へ。 小銃構えて無人の島影へ停船させる。 談判が始まる。 殺すことは、めったにない。 従値三割程の罰金。 六月にもう一度あった。 七月になった。 旅順の高景賢、5/5、黄家傑に誘いだされ殺された。 斬殺。 2012/11/11
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2012.10.30(つづき)石光真清著。 2012.10.27 ◎海賊稼業見習記。 一. 大商人に化けた海賊の首領、丁殿中の番頭になりすました。 奉天の金城旅館に二泊、本間徳次と一緒に三人でそろって安奉線で安東県に向かった。 成田安輝という大陸浪人風。 張海宝。 2012.10.28 海上保険公司への未練があった。 高山公通は、これは名案だ、と勧めている。 親友阿部野利恭の紹介で、熊本出身豪傑市原源次郎、仲間に加わる。 2012/10/30