出版社内容情報
深遠にして奔放な思考をつたえる卓抜な寓話とアフォリズム。人間としての真の生を定立し世界の主宰者となるために、あらゆる言語表現を駆使して窮極の目標「道」を探究する。
内容説明
重厚と軽妙のみごとな交錯、奔放な思考をつたえる卓抜な比喩。
目次
荘子外篇(至楽篇;達生篇;山木篇;田子方篇;知北遊篇)
荘子雑篇(庚桑楚篇;徐無鬼篇;則陽篇;外物篇;寓言篇;譲王篇;盗跖篇;説剣篇;漁父篇;列御寇篇;天下篇)
著者等紹介
森三樹三郎[モリミキサブロウ]
1909年(明治42年)京都府生まれ。京都帝国大学文学部(支那哲学史専攻)を卒業。大阪大学教授を経て同大学名誉教授、仏教大学教授となる。1986年(昭和61年)逝去
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