中公新書ラクレ<br> 占い師の正体―人はなぜ占いに惹かれるのか

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中公新書ラクレ
占い師の正体―人はなぜ占いに惹かれるのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121508751
  • NDC分類 148
  • Cコード C1236

出版社内容情報

一兆円産業といわれるほどの巨大なマーケットを持っている占い。「占いなんか信じない」と多くの人が思いながら、その需要が尽きないのはなぜなのか。「占いが当たる」とはいったいどういうことなのか? 占いは、科学や統計学なのか? 病か、それとも救いか? 稀代の占い師「鏡リュウジ」の数奇な運命を一種の狂言回しにして、人間にとって占いとはなにかを正面から問い、占いという謎めいた営みの魅力、魔力、その本質に迫る。

東畑開人氏 絶賛!
「高度成長、バブル、オウム、コロナ。
不安な僕らは、いつだって鏡さんに占ってもらってきた。
そう、鏡さんは時代を映す〈鏡〉なのだ。
だから、鏡さんが自分を語ると、社会的な占い論の傑作ができあがる。
本書は類を見ない戦後日本論だ」


【目次】

◇占星術とはなにか
◇なぜ占いブームは起きたのか
◇西洋占星術は学問なのか
◇国家を動かした星
◇日本の芸術はなぜ星を描かないのか
◇正統派の科学が占いを引き寄せる
◇淋しい占い師
◇占いは人心を惑わしている?
◇占いは当たるのか
◇ホロスコープを吐き出し続ける部屋
◇星のいたずら
◇運命は変えられるか
◇AIの登場は占いをどう変えるのか
◇占い師の日常
◇占いの当たり方
◇「占いが当たる」という感覚の正体
◇人間は占いをする動物である
◇崩れつつあるバッファーゾーン
◇星空と孤独

内容説明

一兆円産業といわれるほどの巨大なマーケットを持っている占い。「占いなんか信じない」と多くの人が思いながら、その需要が尽きないのはなぜなのか。「占いが当たる」とはいったいどういうことなのか?占いは、科学や統計学なのか?病か、それとも救いか?稀代の占い師「鏡リュウジ」の数奇な運命を一種の狂言回しにして、人間にとって占いとはなにかを正面から問い、占いという謎めいた営みの魅力、魔力、その本質に迫る。

目次

第1章 占いの沼
第2章 占いの国ニッポン?
第3章 女たちの占い
第4章 占いとユング心理学
第5章 占星術が教えてくれること
第6章 占いvs.スピリチュアル
第7章 SNS時代の占い
終章 人間にとって占いとはなにか

著者等紹介

鏡リュウジ[カガミリュウジ]
1968(昭和43)年、京都府生まれ。魚座。国際基督教大学大学院修士課程修了。占星術研究家・翻訳家。英国占星術協会会員、日本トランスパーソナル学会理事、東京アストロロジー・スクール代表講師。占星術への心理学的アプローチを日本に紹介して、従来の占星術のイメージを大きく塗り替えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

於千代

2
鏡氏が自らの半生を振り返った、自叙伝的な一冊。氏の占いに対するスタンスはなかなか興味深い。占いは自己責任を和らげる手段だという考えは、ある種プラグマティックなものにも思えるが、必要な考え方のような気もする。 マンションを買う際に良い日取りにするのか聞かれ、「あ、そういうの忘れてました。なるはやでお願いします」と返したエピソードには、ちょっと笑ってしまった。2026/10/22

marua

1
動画や他の書籍ではちょいちょい語られている著者の来歴が一冊にまとまる。30年以上第一線にいて、学術寄りから入門書まで多岐にわたって書き続けるという実績があるにも拘らず「どうしてそんなに後ろめたそうなんだろう」と感じることがあったが、それこそが「占い」という聖俗併せ持つ営みに対する著者のスタンスで。わし自身もやっぱり占いを勉強してることを伝える人は選ぶわけで、だからこそ著者の書くもの、スタイルは信じられると改めて思った。2026/10/04

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