中公新書ラクレ<br> 喪失感の壁―きもち次第で何があっても大丈夫

個数:
電子版価格
¥1,155
  • 電子版あり

中公新書ラクレ
喪失感の壁―きもち次第で何があっても大丈夫

  • 提携先に20冊在庫がございます。(2025年12月01日 13時22分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121508546
  • NDC分類 159
  • Cコード C1247

出版社内容情報

「喪失感」とは、大切な人やものを失ったとき、さまざまな悲痛な思いが複雑に絡み合う、誰しもが抱く感情。高齢者専門の精神科医として、多くの患者やその家族と向き合ってきた著者・和田秀樹氏が、自らも60代半ばを迎えたいまだからこそ、心理学を学んできた精神科医として、今を生きる同年代として、喪失感という大きなテーマを、現代風に捉え直しました。
医療の発達により平均寿命が飛躍的に伸び「人生100年時代」となった現代、人生後半をむかえた人々は、喪失に対する心得にも変化が必要と言います。かつて「老後の始まり」だった60代は、現代では「人生の新しい章の始まり」であると同時に、「家族や友人との付き合いがガラリと変わる転換期」でもある。つまり、喪失感の塊が襲いかかってくる年代なのです。

本書では「若い頃のように身体が動かなくなった」「周囲の環境が変わってしまった」といった身近なものから、「二度と戻らない物事への後悔」「死」など人生を変えるような大きな出来事まで、相談事例を多く交えながら、さまざまな喪失感とどう向き合い、どう乗り越えていくかの具体的なヒントを紹介。あなたの喪失感や不安をやわらげ、前向きな気づきを与える処方箋のような一冊。


【目次】

内容説明

失うことは、こわくない!大ベストセラー『80歳の壁』著者の真骨頂。悲しむより、次のことを考えられる人になろう。

目次

こころとからだの喪失感(大好きなラーメンを食べられなくなってきた;趣味のワインを楽しむ機会が減った ほか)
第2章 家族・人間関係の喪失感(長年の友人と話が合わなくなってきた;信じていた相手に騙されて、退職金の大半を失った;年賀状のやりとりが減って寂しい。送るのも迷惑? ほか)
第3章 キャリア・いきがいの喪失感(定年後、暇を持て余している;再雇用で出社拒否気味;自由に使えるお金がない;生活苦。過去の浪費を後悔している;断捨離で処分したコレクションに未練;新しいサービスがわからなくて外出が億劫に;自宅の老朽化とどう向き合うか;自然災害で多くの思い出の品を失った;再開発で地元がまるで違う街に;地域全体が高齢化して活気がない;デイサービスに行ったら老け込みそう;人生の目標を達成して無気力になった)

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
精神科医。幸齢党党首。1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

津見佐飛

0
「喪失感」をテーマに、主に60代から70代の人が陥りやすい日常的な悩みや迷いに対して、精神科医の立場から和田先生が回答して行くと言うもの。こう言う和田先生が見たかった。昨今の著作は医療製薬メディア高齢者蔑ろ政治……各種批判や高齢者対象の似たような話が多かったのでね。2025/11/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22953575
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品