中公新書ラクレ<br> 校長の力―学校が変わらない理由、変わる秘訣

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中公新書ラクレ
校長の力―学校が変わらない理由、変わる秘訣

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121508126
  • NDC分類 374.3
  • Cコード C1237

出版社内容情報

「壇上のエラい人」は日頃、どんな仕事をしているのか? どういうステップを踏んで管理職になるのか? 実績を上げる校長は、どこが凄いのか? PTA、教育委員会、議会との関係は?――現職校長が知っているようで実は知らない実態を明らかに。著者は『学校の「当たり前」をやめた。』で反響を呼んだ麹町中学校・前校長。現在、校長を務める横浜創英中学・高校の改革も適宜紹介。その気になれば、校長はここまでできる! 全教員必携の経営論・人材育成論にして、保護者向け永久保存版テキスト。

まえがき――実は大きい!「校長の力」

1章 生徒と教師が自律するマネジメント

2章 つねに最上位目標に立ち返る

3章 校長になるプロセス、なってからの権限は?

4章 教育委員会、議会の知識はなぜ役立つのか?

5章 保護者やPTAとどう付き合うか?

6章 言葉の力――いかに価値観を揺るがすか

7章 民主主義の学校―対立を恐れない心をどう作るか?

あとがきに代えて――横浜創英が進める「学びの大転換」

内容説明

「壇上のエラい人」は何をする人?管理職になるための道筋とは?実績を上げる校長はどこが凄いのか?PTA、教育委員会、議会との関係は?―現職校長が知られざる実態を明らかに。著者は『学校の「当たり前」をやめた。』で反響を呼んだ麹町中学校・前校長。現在、校長を務める横浜創英中学・高校の改革も適宜紹介。その気になれば、校長はここまでできる!全教員必携の経営論・人材育成論にして、保護者向け永久保存版テキスト。

目次

まえがき―実は大きい!「校長の力」
1章 生徒と教師が自律するためのマネジメント
2章 つねに最上位目標に立ち返る
3章 校長になるプロセス、なってからの権限は?
4章 教育委員会、議会の知識はなぜ役立つのか?
5章 保護者やPTAとどう付き合うか?
6章 言葉の力―いかに価値観を揺るがせるか?
終章 民主主義の学校―対立を恐れない心をどう作るか?
あとがきに代えて―横浜創英がめざす「学びの大転換」

著者等紹介

工藤勇一[クドウユウイチ]
横浜創英中学・高等学校校長。1960年山形県生まれ。東京理科大学理学部応用数学科卒。山形県公立中学校教員、東京都公立中学校教員、東京都教育委員会、目黒区教育委員会、新宿区教育委員会教育指導課課長などを経て、2014年から千代田区立麹町中学校校長として宿題廃止・定期テスト廃止・固定担任制廃止などの教育改革を実行。2020年より現職。初の著書『学校の「当たり前」をやめた。』がベストセラーに。教育再生実行会議委員、内閣府規制改革推進会議専門委員、経済産業省産業構造審議会臨時委員など、公職を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ムーミン

31
自律した子どもを育てるために、行き過ぎたサービス、手を出し過ぎる大人の状況を、教師の意識改革を含めどう進めていけばいいのか、悩ましいが、動いていきたいと思います。2024/05/01

ta_chanko

23
教育の最上位目標は何かを常に考える。それは子どもたちの「自律」。難関大学に合格したり、大人が教えたり解決したり、大人の言うことを聞かせたり、些細なルールを守らせたりすることが教育の目的ではない。定期テストを廃止して単元テストに変更。二度受けても良いが、二度目の成績を評価。子どもに考えさせる。固定担任制も廃止。感情と理性を切り分ける。クレームは受けて立つのではなく、横に立つ。不満を吐き出させたうえで、一緒に子どもたちを見守り指導していく。2024/05/11

おいしゃん

17
著者のような、バランス感覚に優れ、かつ人情のある校長が増えていくと良いのだが…。2024/07/23

ザビ

15
当校における教育の「最上位目標」は何か?それを現場まで落とし込むが最も重要、これは感銘した。「A君は親や先生の指導を聞き成績優秀で指示に従う子、B君は言うこと聞かずに成績もイマイチだが自分で決めたことを自分でできる子。当校はB君を育てる学校です」ここまで明確に目指す方向が示されていれば、何に取り組みめばいいか、何を改善すべきかが具体的になる。まさにドラッカー「マネジメント」の実践だなと。「日本人は消極的な調和を重視して空気を読むのが上手。一方、対話や議論の技術が未熟で物事が停滞しがち」、確かになるほど。2024/04/15

華形 満

7
SBクリエイティブより既出の前作でほぼ著者の主張を読み込んでいたので、本作はどうしてもその焼き直し感が否めなく、新たな発見もなく読了。特に後半部は著者自身の主張というより教育現場の構造的欠陥を指摘するだけの様な内容に終始し、ちょっと退屈でさえあった。2024/04/24

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