出版社内容情報
セカンドキャリアはもっと自由に!70からも伸びしろ十分。楽に愉しく「生涯現役」を目指す方法。
内容説明
人生100年時代、定年後の30年はあまりに長い。でも長い時間だからこそ、新しい自分に出会うことも可能です。家族、仕事、人間関係…。自分や周囲の変化を恐れず、目の前の課題に挑戦する勇気があれば、「老後」は「第二の青春」になるはず。第一線で活躍し続ける漫画家が、愉快で快適なセカンドステージを築くための秘訣をつづる
目次
第1章 心構え 人生後半「愉しく、快適」こそが最大のテーマ
第2章 家族 「自分は自分、家族は家族」で生きてみる
第3章 仕事 「死ぬまで愉快に働く」ための10のポイント
第4章 人間関係 「なりたい自分」と他人との新しい関係
第5章 挑戦 「愉快なフィナーレ」のためにチャレンジしたいこと
第6章 仕上げ 弘兼憲史、「後期高齢者」になりました
著者等紹介
弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年山口県生まれ。漫画家。早稲田大学法学部卒業後、松下電器産業勤務を経て74年漫画家としてデビュー。以来、漫画界の第一線で活躍し、『人間交差点』で小学館漫画賞、『課長島耕作』で講談社漫画賞、『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞し、2007年紫綬褒章を受章。漫画以外にも多くの著書を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オカピー
6
いつも、いくつになっても、心に・・「?」「!」「!!」「♡」を忘れないように、元気に生きていこう。2023/12/29
coldsurgeon
5
老いてから青春時代のように、様々な方面に好奇心を向け、日々を楽しみながら生きる「老春時代」。著者ならではの考え方が随所にあふれ、ところどころは参考にできそうだ。後期高齢者に向け、「断捨離」は必須だが、好きではない人からは離れ、大切な家族とは少しだけ距離を置き、生きていく必要があるようだ。2023/03/30
nishi
0
良い言葉沢山有りました 好奇心2025/04/07
よむみる
0
なんか普通でしたw 70代になっても好奇心を持ち、 迷惑かけないで楽しくやろう的な。 普通ですよね?w2025/03/14
kaz
0
著者ならではの生き方という面もあり、そのまま参考になるわけではないが、生きるヒントにはしてみたい。図書館の内容紹介は『自分や周囲の変化を恐れず、目の前の課題に挑戦する勇気があれば老後は“第二の青春”になるはず-。第一線で活躍する漫画家・弘兼憲史が、愉快で快適なセカンドステージを築くための秘訣を綴る』。 2023/10/26