中公新書ラクレ<br> NETFLIX 戦略と流儀

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中公新書ラクレ
NETFLIX 戦略と流儀

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121507440
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C1233

出版社内容情報

映像業界の異端児は、どこへ向かうのか――。


ネットファースト展開というビジネスモデルでエンターテインメント業界へ風穴を開け、既存の慣習を壊しながら驚異的な成長を遂げている米動画配信大手ネットフリックス。

『ハウス・オブ・カード』の成功から、2019年には『ROMA/ローマ』でアカデミー賞を受賞。日本でも『全裸監督』や『愛の不時着』で話題をさらった。オリジナルコンテンツでヒット作を生み続ける彼らの、独自の戦略と流儀とは何か。その全貌と裏側に迫る。


●目次

【第1章】なぜ、ムーブメントを作り出すことができたのか

【第2章】なぜ『全裸監督』の大ヒットが生まれたのか

【第3章】動画配信の覇者 ネットフリックス躍進のカギ

【第4章】米・日プレイヤーの素顔に迫る

【第5章】映像コンテンツ革命児のネクストプラン

内容説明

映像業界の異端児はどこへ向かうのか。ネットファースト展開というビジネスモデルでエンターテインメント業界へ風穴を開け、既存の慣習を壊しながら驚異的な成長を遂げている米動画配信大手ネットフリックス。『ハウス・オブ・カード』の成功から、2019年には『ROMA/ローマ』でアカデミー賞を受賞。日本でも『全裸監督』や『愛の不時着』で話題をさらった。オリジナルコンテンツでヒット作を生み続ける彼らの、独自の戦略と流儀とは何か。その全貌と裏側に迫る。

目次

第1章 なぜ、ムーブメントを作り出すことができたのか(巣ごもり消費トレンドに食い込んだ;欧州テレビ市場の動向 ほか)
第2章 なぜ『全裸監督』の大ヒットが生まれたのか?(ヒットの連鎖を作る代表作の価値;日本進出が「お手並み拝見」とみられた理由 ほか)
第3章 動画配信の覇者ネットフリックス躍進のカギ(全ては『ハウス・オブ・カード』から始まった;世界ヒットを作ったネットフリックス・オリジナルの変遷 ほか)
第4章 米・日プレイヤーの素顔に迫る(ネットフリックス日本ヒットの仕掛け人・坂本和隆氏;制作環境を根本から整えていく必要があった ほか)
第5章 映像コンテンツ革命児のネクストプラン(『Lupin/ルパン』を生むフランスのケース;『愛の不時着』『梨泰院クラス』を生む韓国のケース ほか)

著者等紹介

長谷川朋子[ハセガワトモコ]
1975年生まれ。テレビ業界ジャーナリスト/コラムニスト/放送ジャーナル社取締役。ドラマ、バラエティー、ドキュメンタリー番組制作事情をテーマに、国内外の映像コンテンツビジネスの仕組みなどの分野で記事を執筆。東洋経済オンラインやForbesなどで連載をもつ。仏カンヌの番組見本市MIP取材を約10年続け、ATP賞テレビグランプリの総務大臣賞審査員や、業界セミナー講師、行政支援プロジェクトのファシリテーターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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おかむら

30
クドカンの今度のドラマはネトフリでしか見れないらしい。まじか。ということでネトフリってどんな感じなのか読んでみました。経営的なことよりもコンテンツ(番組)紹介部分が多いので読みやすい。まあ確かに見たいドラマや映画は多いけど、今NHKでやってる「アンという名の少女」はネトフリの番組なのですが、そういう風に地上波(またはBSでもいいけど)に降りてくるシステムはあるのか、「愛の不時着」や「クイーンズギャンビット」は5年後くらいには見れんのか、ってところが知りたかったけど、その辺は説明なし。2022/02/26

スプリント

11
サブスクの動画配信は当初はHuluが有名だったが米国で劣勢になってからはNETFLIX、アマゾンの二強になってしまいましたね。 本書はやたらと全裸監督を押してきますが会員数の底上げにそれほど影響があったとは思えないのですが・・・。2021/11/21

templecity

10
NetflixやDisneyで従来の映画会社ではないところが大きな金額でドラマ等を撮影するようになった。最近のZ世代では、映像の評価をSNSなどで行い、番組自体もネット配信を見ることが多い。日本の従来のTV番組制作のビジネスモデルが古くなっている。制作会社はリスク無く番組が創れる代わりに、世界に向けて大きく拡散していく機会もほとんどない。韓国ドラマが世界で受けているので必ずしも言語だけの問題ではない。日本のTVも真剣に考えないと生き残れない。 2022/07/10

kenitirokikuti

8
2015年に『ネットフリックスの時代』という講談社新書が出ている。「黒船」といういつもの例えを伴ったサブスクネット動画、日本でも事前の想定よりは広く大衆的に至った感がある。ネトフリ日本発なは『火花』のドラマ化などもあったが、孤独のグルメの配信や、そして、全裸監督が決定打となった。『全裸』はAV監督村西とおる伝なので、頭の固い女性差別撤廃派がケチをつけてたが、確かに従来のマーケティングなら若い男性向けのお色気ものであったろうが、グローバルには日本版ブレイキングバッドと見られたそうである。2021/10/26

kenitirokikuti

6
図書館にて。再読。2021年刊行とつい最近の本なのだが、コロナ禍によって変化が急加速してる最中のものだので、23年夏のいま読んでも違った景色に見える。ネトフリが日本のアニメに注目しているという箇所はあったけれども、その後、日本の各テレビ局がアニメの海外配信にこんなに本腰を入れるようになるとは意外であったなぁ。2023/07/02

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