出版社内容情報
1887年、『緋色の研究』にて世に登場して以来、シャーロック・ホームズは、小説、コミック、映像、ゲームなどメディアの変遷に乗り、名探偵として世界中で親しまれてきました。国と世代を越えて、どうしてこれほど人気を保ち続けているのでしょうか? 本書は、日本屈指の研究家がそんなホームズの謎に迫り、魅力を初歩から解説します。マニアも楽しめる読み所とエピソードが満載、資料も入った永久保存版です。これから読む人には最高の入り口となり、正典60篇を読み終えた人にはその後の指針たらんことを!
内容説明
1887年、『緋色の研究』にて世に登場して以来、シャーロック・ホームズは、小説、コミック、映像、ゲームなどメディアの変遷に乗り、名探偵として世界中で親しまれてきました。国と世代を超えて、どうしてこれほど人気を保ち続けているのでしょうか?本書は、日本屈指の研究家がそんなホームズの謎に迫り、魅力を初歩から解説します。マニアも楽しめる読み所とエピソードが満載、資料も入った永久保存版です。これから読む人には最高の入り口となり、正典60篇を読み終えた人にはその後の指針たらんことを!
目次
第1章 初めてのシャーロック・ホームズ
第2章 華麗なる登場人物たち
第3章 ホームズが活躍した「舞台」(時代と地理)
第4章 「正典」紹介
第5章 真の作者アーサー・コナン・ドイル
第6章 次に進むべき道
第7章 メディアミックス、そして未来へ
著者等紹介
北原尚彦[キタハラナオヒコ]
1962年生まれ。青山学院大学理工学部物理学科卒。作家、翻訳家、ホームズ研究家。日本推理作家協会会員。日本古典SF研究会会長。1990年『ホームズ君は恋探偵』(北原なおみ名義)で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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