中公新書ラクレ<br> 未来の呪縛―日本は人口減から脱出できるか

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中公新書ラクレ
未来の呪縛―日本は人口減から脱出できるか

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  • サイズ 新書判/ページ数 230p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121506177
  • NDC分類 334.31
  • Cコード C1236

出版社内容情報

人口減少が止まらない日本。少子化は加速し、国家として維持できないほど激減するとの未来予測まである。政府・安倍首相も「出生率1.8」を目指す少子化対策を最重視の方針とした。少子化の背景には、未婚や晩婚化、若者の価値観の変化などが言われる。
本書では、明治から現在までの日本の歴史を「人口の観点」から顧みて分析、なぜ、ここまで惨状を招くことになったのかを探った。その一つには戦後、日本の封じ込めを狙うGHQの戦略に人口増加を抑えるという「人口戦」があったことを突き止めた。少子化は文明の成熟だけが要因でなく、いわば戦略的、人為的に引き起こされていたのである。今後の人口減少問題、少子化問題を分析し、日本の将来はどうすればいいかを提言する。話題の『未来の年表』の関連補足版としての一冊。

河合 雅司[カワイマサシ]
著・文・その他

内容説明

日本の少子化は異常だ。2017年の年間出生数は94万人にとどまり、2年連続で100万人割れという危機状況にある。戦後のベビーブーム期には270万人近くだったのが、わずか70年ほどで3分の1になった。なぜこんな激減カーブを描いたのか。そこには日本の少子化に戦後GHQが大きく関与していたという思わぬ歴史があった。仕組まれた罠とは何だったのか。本書ではその歴史をさかのぼり検証する。

目次

第1部 少子化の呪縛(「少子化」の罠にはまった時代;「少なく産んで大事に」を妄信した時代;自ら「少子化」という墓穴を掘った時代;“未来の崖”に混迷する時代)
第2部 少子化から脱却するための処方箋(日本の“人口敗北”を考える;私論 「少子化対策」10の提言)

著者等紹介

河合雅司[カワイマサシ]
作家・ジャーナリスト。産経新聞社論説委員、高知大学客員教授。1963年、名古屋市生まれ。中央大学卒業。高知大学経営協議会委員、大正大学客員教授のほか、内閣府「少子化克服戦略会議」、厚労省、農水省の各有識者会議委員も務める。内閣官房有識者会議委員、拓殖大学客員教授などを歴任。2014年、「ファイザー医学記事賞」大賞を受賞。テレビ、ラジオや講演会などで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hatayan

40
本書の白眉は、少子化のレールが戦後アメリカによって既に敷かれていたと指摘しているところ。日本が戦争に踏み切った原因を人口増加にあったと分析していたアメリカは、日本人が自らの意志で少子化を選んだ状況を作るため「子どもを少なく産んで大事に育てることが豊かな暮らしにつながる価値観」を世論を誘導しながら刷り込んでいきました。戦前戦中の「生めよ増やせよ」への反発が政府の手足を縛り、個人の権利が強調されることで気づいたときには少子高齢化はもはや後戻りできない流れに。 少子化の歴史をコンパクトに振り返れる一冊です。2020/07/02

薦渕雅春

30
太平洋戦争後、GHQ の戦略に「人口戦」という考えがあったと聞き驚愕。「人口戦」の意味。1、相手国の人口増加を停止させ、殲滅させること。2、相手国の国民の活力を弱め、質的悪化を企てること。また、GHQが日本の民主化を進めるにあたって、大きな目的の1つに据えたのは、「家制度」の解体であった、と。新しい日本国憲法が「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」と盛り込んだことが、「家制度」を揺るがす問題となった、と。その他、為になる著述も多々。「子育て支援」と「少子化対策」は本来、全く異なる政策である、に なるほど!2018/07/23

mazda

15
GHQの本当の狙いは、日本人自身で日本人を「減らす」ための施策だった…。バースコントロール、少なく生んで大切に育てる、生むか生まないかは女が決める…。様々なフレーズを、日本人自身に言わせるように仕向け、国会で議論させることで、さも自分たちが少子化を選んだことにする、いわば実験場だったということでしょう。バブルまっただ中、出生率が大幅に落ち込んだ時、警鐘を鳴らした人もいたけれど、そんな声はかき消され、気が付けば「いかにソフトランディングさせるか」しか選択肢がない状態。どうしたらいいのでしょうか?2020/01/13

makio37

7
日本が戦争に踏み切った原因が「人口増加」にあったと分析し、婚姻と家族という日本人の価値観自体を変えていくための作戦をGHQが実行した―。ネット界隈では昔から語られていたことだが、ベストセラー『未来の年表』の著者が明確に記述していること自体に少し驚いた。企業による受胎調節(避妊)指導など、徐々に日本人自ら産児制限をコントロールするようになる過程が読み取れる。戦前・戦中の「産めよ殖やせよ」に対する忌避感により、政治家も官僚も少子化対策への着手を避けていたと知った。2018/06/30

すのす

3
河合氏の2冊目。少子化のこれまでをおさらいし、処方箋を提示。産児調整を巡る戦後の動き、これマジか?一歩ズレれば陰謀論だが、歴史の事実なら受け止めねばならないところ。また、昨今注目を浴びている優生保護法についても追っている。 少子化対策は、やはり産めよ増やせよと批判されるのを恐れるきらいはある。何か策を講じないといけない反面、受け止められ方との間でジレンマにならざるを得ない。しかも先送りできない。目下、最重要課題だが、地道にやっていく必要があるということか。難しい。2018/05/20

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