出版社内容情報
やっぱりわれわれは
世界中でこんなにイジられている!
不思議な国、日本
面白き人々、日本人……
◆
シリーズ累計100万部!あの『世界の日本人ジョーク集』が帰ってきた!
AI、観光立国、安倍マリオ……。日本をめぐる話題は事欠かない。やっぱりマジメ、やっぱり英語が下手で、曖昧で。それでもこんなに魅力的な「個性派」は他にいない!不思議な国、日本。面白き人々、日本人。異質だけれどスゴい国。世界の人々の目を通して見れば、この国の底力を再発見できるはず。
内容説明
シリーズ累計100万部!あの『世界の日本人ジョーク集』が帰ってきた!AI、観光立国、安倍マリオ…。日本をめぐる話題は事欠かない。やっぱりマジメ、やっぱり英語が下手で、曖昧で。それでもこんなに魅力的な「個性派」は他にいない!不思議な国、日本。面白き人々、日本人。異質だけれどスゴい国。世界の人々の目を通して見れば、この国の底力を再発見できるはず。
目次
第1章 政治&外交篇―国際社会での日本の存在感は?
第2章 技術&経済篇―メイド・イン・ジャパンは色褪せたか?
第3章 観光&食文化―今や堂々の観光立国?
第4章 民族的性格篇―日本人は「不思議ちゃん」?
第5章 歴史&宗教篇―サムライ&カミカゼは何処へ?
第6章 ソフトコンテンツ&スポーツ篇―ジャパニーズクールとは?
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
45
2017年12月初版なのでリアルタイムなジョークがいっぱい。トランプ、安倍首相、金正恩、習近平、いまメディアに多く登場する個性派の『時の人』を論うジョークが殆ど。韓国、ロシアのプーチンの登場も多く、今日の世界情勢を違う角度から風刺をきかせて揶揄している。例)世界を創造している最中の神様が天使に言った。「日本という理想的な国を作ろう。自然豊かな国土、美しい四季、豊富な水、勤勉で穏やかな住民」それを聞いた天使が、それはあまりに不公平で他からクレームがでるのでは・・それを聞いて神様は、では隣を韓国にしておこう 2018/01/24
りょう
16
同著者の『世界の日本人ジョーク集』が面白かったため、新しいバージョンも読んでみた。2017年刊行のため、ジョークのネタにはトランプ大統領や中国がよく出るようになった模様。日本人のジョークよりも中国人に関するジョークがぶっ飛び過ぎて抱腹絶倒🤣。日本人の英語の下手さは相変わらずいじられており、個人的には「アンコール」に関するジョークが面白かった。さすがに、「アンコール」という言葉の意味は日本人でも分かるだろう、とツッコミたくもなるけど。2024/04/09
ベローチェのひととき
14
ネットで検索していて気になって入手した本。本書は2017年に発行された本なので、コロナ禍ネタはまだない。観光立国、安倍マリオ、英語下手等がネタとなっていた。英語下手に関して、次のネタが面白く、つい声を出して笑った。「次の英語を過去形にしなさい。I go to Tokyo → スズキ君の答え I go to edo」2024/10/19
α0350α
12
日本人ジョーク!色々な国の人たちの特徴を笑いに変えていて面白いですね。オチになってもならなくても中国人ネタは鉄板ですね。2017/12/22
むっきゅー
12
10年ぶりの新刊。世界の中で日本がどのように思われているのか。ジョークであれば、メディアのバイアスがなく、広く大多数の人達の認識にマッチしているので、納得感が持てる。今巻では、観光グルメ、ゲームやゆるキャラなど、新しい日本のイメージが世界に浸透していました。タカタのエアバッグネタも追加されてました。人気の政治ネタでは、安倍×トランプコンビに、プーチン&習近平が加わり、にやりとさせるネタが満載。とにかく、2017年の日本は、相変わらず世界の国民を飽きさせない、楽しい「謎の国」キャラのようでした。2017/12/21