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中公新書ラクレ
読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」〈第26集〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 245p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121505040
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C1295

内容説明

ときに金メダルよりも美しいものに出会うから、五輪観戦はやめられない―ソチ五輪に感動する一方で「現代のベートーベン」の正体、風前の灯火となってしまったSTAP細胞と空しい虚構が立てつづくなか、北朝鮮が拉致被害者の再調査を約束。朗報は届くのか。激動の半年を辿る。

目次

1月
2月
3月
4月
5月
6月

著者等紹介

竹内政明[タケウチマサアキ]
読売新聞論説委員。1955年、神奈川県生まれ。79年、北海道大学文学部哲学科宗教学専攻卒業後、読売新聞に入社。長野支局を経て、東京本社・経済部で財政、金融などを担当。98年に論説委員会に移り、2001年7月から朝刊一面コラム「編集手帳」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

9
編集手帳の最新版で2014年上半期文が掲載されています。1巻から再読しながらやっとここまでで追いつきました。最近のことなので、まだ覚えていることも多く身近に感じました。特に冬季オリンピックの、高梨、浅田さんについてのコラムは本当に印象に残るコラムでした。2014/09/01

mmm

2
今年こんなことがあったんだと思い返すことができる。2014/11/21

pia

1
本当にこの人の文章が大好きです。2015/07/16

山田

0
読売新聞で連載されている編集手帳をまとめた本。2014年1月~6月までの内容がまとめられている。 この時期には、今でこそ有名になっている衝撃のニュースが多くあったように感じる。 特にSTAP細胞やゴーストライターなどのニュースは未だに記憶に新しい。それだけ衝撃的だったのだろう。2017/02/01

みつんば

0
毎度お馴染み、読売新聞朝刊コラムの2014年上半期をまとめたもの。この期間はオリンピックあり、疑惑の記者会見あり、ととにかく話題の尽きない時期だった。それはさておき、本書を読んで改めて思い知らされたのは、筆者の類い希なる筆力だ。その話からこのテーマに繋げていく?と驚かされ、そういう着地点に落ち着きますか!と唸らされる。それをたったこれだけの文字数でやり遂げてしまうんだから、ケチの付けようもない。分析力、洞察力に加え、豊かな感情があったればこそ為せる技だ。だからこのシリーズはずっと読み続けるだろう。2015/02/09

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