出版社内容情報
親子や家族が危機に瀕している…。少子化時代到来を象徴するかのように、家族をめぐる事件が目立った05年上半期。コラムニストの視線は。
内容説明
親子や家族が危機に瀕している―少子化時代到来を象徴するかのように、2005年は年初から家族を巡る事件が目立ちました。コラムニストの視線が捉えたものは?好評シリーズ第8弾。
目次
運の矢を待つ
駅伝の幸せ
人類という大陸
天罰を
心の歯
桜の花の散るごとく
「独創」の値段
髪の話
「酢とミミズ」って何
丘の時代〔ほか〕
著者等紹介
竹内政明[タケウチマサアキ]
読売新聞論説委員。1955年、神奈川県生まれ。79年、北海道大学文学部哲学科宗教学専攻卒業後、読売新聞に入社。長野支局を経て、東京本社・経済部で財政、金融などを担当。98年に論説委員会に移り、2001年7月から朝刊1面コラム「編集手帳」を担当
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