内容説明
優れたジョークは英知のたまもの―自他ともに認める「国際派ジョーク」の第一人者が選りすぐった名作、秀作を多数収録。
目次
第1章 EU各国
第2章 アメリカ
第3章 ロシア
第4章 中南米
第5章 サミット―首脳たち
第6章 ジョークは国境を越えて
著者等紹介
おおばともみつ[オオバトモミツ]
東京生まれ。暁星小学校でフランス語を、旧制第一高等学校でドイツ語を、ローマの日本大使館でイタリア語を学び、各国のジョーク集を読みこなすことに役立てる。大蔵省国際金融局長や財務官として国際舞台に立ち、五カ国蔵相会議、同代理会議の場などでジョークを収集。同時に創作能力に磨きをかけ、今に至る。現在、JCIF(国際金融情報センター)役員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおさわ
7
ジョークを楽しむには知性がいるなと改めて思いました;;しかしエスニックジョーク容赦無し。日本の自虐やいじりと違う毒ですね。ロシアと東ドイツネタは流石に怖い。2011/02/17
ふろんた2.0
5
つまらなくはないのだが、ふーんと納得して終わり。2013/04/22
Humbaba
5
優れたジョークというものは,誰でも楽しめるものであることが条件である.そして,時代を象徴するものでもある.世界は常に変化を続ける以上,ジョークも常に変化を続けている.2011/03/05
α0350α
4
ビジネスといいながら政治家ネタが多かった気がします。ローマの偉い人とか宗教関係もネタになっていたりして驚きました。二頭の牛で各時代の経済の仕組みを説明するヤツが面白かったです。2013/06/11
Humbaba
3
ジョークを楽しめるというのは,人間の素晴らしさの一つである.人が集まった時に上手に周囲を楽しませるような言い回しが出来る人間は,それだけで周囲から一目置かれるだろう.2013/01/26
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