中公新書<br> アフリカ―「経済大陸」の行動原理と地政学

個数:
電子版価格
¥1,155
  • 電子版あり

中公新書
アフリカ―「経済大陸」の行動原理と地政学

  • ウェブストアに241冊在庫がございます。(2026年06月12日 05時22分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 264p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121028990
  • NDC分類 302.4
  • Cコード C1231

出版社内容情報

人口増、鉱物資源など潜在力への注目から、日本も含め各国が関与を深めるアフリカ。

覇権が揺らぐ米国、歴史問題を抱える旧宗主国、進出著しい中露、地政学的な緊張関係の中東など、複雑に絡み合う利害をひもとく。

独立から冷戦後まで、アフリカは食料難、環境問題、強権体制化などの影を抱えつつも、国際環境にしたたかに対処してきた。

その独自の行動原理を読み解く。

「崩壊国家」ソマリアや「優等生」ボツワナなどを一望。


【目次】

内容説明

人口増、鉱物など潜在力への注目から、各国が関与を強めるアフリカ。覇権が揺らぐ米国、歴史問題を抱える旧宗主国、進出する中露、地政学的な緊張関係にある中東など、複雑に絡む利害を繙く。アフリカは独立から現在まで、食料難、環境問題、強権化などを抱えつつも、国際情勢の変動にしたたかに対処してきた。その独自の行動原理を読み解く。地域大国エジプトvs.エチオピア、崩壊国家ソマリア、「優等生」ボツワナなどを一望。

目次

第1章 希望と絶望の交錯する経済大陸
第2章 国家と政治体制の変容をとらえる視座
第3章 旧宗主国からの再離脱―サヘル地域、西アフリカをめぐる国際関係
第4章 「アフリカの角」をめぐる地政学―中東諸国と米中の思惑
第5章 南部アフリカの政治変容―「優等生」ボツワナの変化を読み解く
第6章 日本とアフリカ―TICADは何をめざしてきたか

著者等紹介

遠藤貢[エンドウミツギ]
1962年秋田県生まれ。東京大学教養学部国際関係論分科卒業。同大学大学院総合文化研究科国際関係論コース修士課程修了。英ヨーク大学大学院南部アフリカ研究センター博士課程修了。DPHil(南部アフリカ研究)取得。東京大学教養学部助手、同大学大学院総合文化研究科助手・助教授を経て東京大学大学院総合文化研究科教授。著書『崩壊国家と国際安全保障』(有斐閣、2015年、猪木正道賞〔正賞〕受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

skunk_c

63
著者はベテラン国際関係学者。副題に「行動原理と地政学」とあるように、もっぱらアフリカの国家政府の動きを中心に、いわば「戦略的」な話が主で、アフリカの社会や人々の暮らし向きについては、概要はあるが詳しい話はない。むしろ日本との関係や、21世紀に急速に関与を深めた中国、そしてロシアとの関係など、まさに地政学的な面が詳細で、そういう意味では極めて学ぶところは多い。ボツワナの政治状況はさすがに専門なだけあって得るところが多い。ただ、アフリカのリアルを知るのにはこの1冊では不足で、他書にも当たる必要があると思う。2026/04/03

よっち

21
人口爆発と豊富な鉱物資源を背景に世界の注目が急速に集まるアフリカ。国際情勢の変動に対処してきた行動原理を読み解く1冊。若い人口、拡大する市場、EV・脱炭素に不可欠な重要鉱物の一方、食料危機、内戦・難民、強権化の影も濃く、覇権が揺らぐ米国、歴史問題を抱える旧宗主国、進出する中露、地政学的な緊張関係にある中東、アフリカの角の緊張、エジプトvsエチオピアの水利紛争、優等生ボツワナの民主主義変容など、複雑な利害関係を抱えるアフリカの今を解説していて、大国に挟まれながら巧みに利益を引き出すしたたかさが印象的でした。2026/04/20

すのさ

5
アフリカ各国の政治体制や経済状況も異なり、近隣国間での紛争も起こっており、アフリカを一冊で掴むのは大変に難しい。その中でも本書にあるキーワードとして、「薄い覇権」や「外向」という概念は覚えておきたい。政治的独立以降、圧倒的な支配力を持つ国家が姿を消し、一定の影響力を持つ国家が新たに生まれている。中国の影響力はもちろん、ロシアや中東との関係性もアフリカを見る上で重要だ。アフリカの角では紅海を挟んだアラブ諸国も地域情勢に関与している。日本とアフリカの関係という点ではTICADに注目する。2026/05/16

Akiro OUED

3
外向:相手の力を使って自分の身を護る、権威を高めること。アフリカ諸国の統治者は、柔道の黒帯が多いらしい。アフリカでの開発援助競争から降りたアメリカ、何か不利益を被っているんだろうか。先進諸国が開発援助を止めたら、案外、アフリカの政治的・経済的安定度が増すかもね。要注目。2026/05/21

cybermiso

3
近年のアフリカ新書、アフリカに期待を寄せる好意的な新書が多かったがこの本は実情寄り。ロシア中国との関連についても記述が多い。著者の専門のひとつのアフリカの角を巡る国際情勢が複雑だが興味深い。ナイルのダム問題(GERD)やアフリカの角諸国の内戦、ソマリランド国会承認という、エチオピア、スーダンの当事者の他エジプト、トルコ、UAE、サウジ等中東の強国がかかわりあう。その他アフリカは思うより食料を輸入に頼っていてウクライナ侵攻で打撃を受ける。アフリカ+1会議は日本(TICAD)だけでなく各国実施している。2026/05/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23211819
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品