中公新書<br> イスラームが動かした中国史―唐宋代から鄭和の大航海、現代回族まで

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中公新書
イスラームが動かした中国史―唐宋代から鄭和の大航海、現代回族まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 384p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121028860
  • NDC分類 222
  • Cコード C1222

出版社内容情報

中国とイスラーム世界が邂逅した七世紀以降、西方や南方から来華したムスリムは、歴代中国の諸勢力が躍進する原動力となり、各地に豊かな文化を根づかせた。
彼らは、中華文明とどう向き合い、中国社会をどう変化させたか。

本書は、唐宋代の交易、モンゴル帝国の統治、鄭和の大航海、清への反乱、辛亥革命と日中戦争、現代新疆の実相まで、時空を超えた1400年の軌跡を世界史の視座で照らし出す。


【目次】

内容説明

中国とイスラーム世界が邂逅した七世紀以降、西方や南方から来華したムスリムは、歴代王朝の諸勢力が躍進する原動力となり、各地に豊かな文化を根づかせた。彼らとその末裔は、中華文明とどう向き合い、中国社会をどう変えたのか。本書は、唐宋代の交易からモンゴル帝国の統治、鄭和の大航海、清への反乱、辛亥革命と日中戦争、現代の新疆までを一望。時空を超えた一四〇〇年の軌跡を、世界史の視座から照らし出す。

目次

序章 中国ムスリムの概要
第1章 外来ムスリムの往来と定住―唐代から元代
第2章 土着化の進行―明代
第3章 苦難と変革―清代
第4章 民族意識の形成―中華民国期
第5章 社会主義時代を生き抜く―中華人民共和国期
終章 中国ムスリム史が伝えるもの

著者等紹介

海野典子[ウンノノリコ]
愛媛県生まれ。専門は中国・中央ユーラシア近現代史、イスラーム地域研究。2010年、東京大学教養学部卒業。2017年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。ハーバード・イェンチン研究所、台湾国立政治大学民族学系、ウズベキスタン共和国科学アカデミー歴史学研究所での在外研究、早稲田大学高等研究所講師、同大学院アジア太平洋研究科講師などを経て、2025年から大阪大学大学院人文学研究科講師。2020年、アジア太平洋研究賞(井植記念賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さとうしん

17
中国ムスリムの歴史と現在。特に近代以降は宗教集団としての回民か少数民族としての回族か、中国ムスリムのアイデンティティないしは政治的な位置づけが揺れ動くさまが描かれる。それと付随して開封のユダヤ人、あるいはウイグル族など回族以外のムスリムにも触れる。文革の引き金となった「海瑞罷官」、あるいは紅衛兵のネーミングに回族が大きく関わっていたという点が意外。また蒲寿庚、海瑞などをはじめとして関係する歴史上の人物や、歴史学者として著名な白寿彝など、現代の著名な回族出身者の紹介もある。2025/12/22

電羊齋

13
中国ムスリムが中華文明を拒絶せず、無批判に受け入れず、独自の文化を生み出し、歴史上大きな存在感を放ってきたことがよくわかる。特に明清以降の記述が充実しており、多くの思想家たちの出現、近現代における中国ムスリムと世界との接触、宗教・民族的アイデンティティ形成、日本の回民工作、中国共産党の回民政策の少数民族政策の淵源としての意味、中華人民共和国成立以降の動向について丁寧に紹介されている。近年の中国政府による抑圧、社会の反イスラーム的言説などについても述べられている。現代の著名な回族、ウイグル族の紹介もある。2025/12/31

kenitirokikuti

6
書店で手にしただけレビュー。あとがきによると、本書は張承志『回教から見た中国』(中公新書、1993)以来の日本語による中国ムスリム通史だそうな▲現代中国語では、「(政治的な)過激化」を「極端化」と書くそうな。アラビア化、サウジ化は、阿化、沙化2025/12/26

ポルターガイスト

2
全体の半分ほどは近現代史に割かれている。個人的には前近代史パートのほうが読み応えがあり収穫が大きかった。中国への本格的なイスラーム浸透はスーフィズム以後,すなわち元代以降が本流であることや,その土着化が元代からの反動体制を築いた明朝にあること,その明朝といえども解釈によってはイスラームの影響を強く受けていたことなどが印象に残った。近現代史パートも興味深かったが,類書は他にもあるかなあと思った。2025/12/29

(ま)

0
抑圧・差別されながらも柔軟に臨機応変に強烈な文明に溶け込み対峙した中国ムスリム通史 十個回回九個馬らしいので人名は覚えきれない...2025/12/27

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