中公新書<br> 民度―分極化時代の日本の民主主義

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民度―分極化時代の日本の民主主義

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121028761
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C1231

出版社内容情報

人々の生活や文化程度、民主政治への成熟度を意味する民度。
本書は民度をキーワードに、日本の政治の現状を描く。
さまざまなデータや方法論から、投票参加、党派性、投票行動、若年層の行動、テレビ・新聞といったマスメディアや、大きく擡頭するソーシャル・メディアの影響などをトピックとして取り上げ分析。
日本人の政治意識・行動を追う。

いま世界で危機に瀕する民主主議。
分断とポピュリズムの波は日本まで来たのか。
その「現在地」を描き出す。


【目次】

内容説明

人々の生活や文化程度、民主政治への成熟度を意味する民度。本書は民度をキーワードに、日本政治の現状を描く。様々なデータや方法論から、投票参加、党派性、投票行動、若年層の行動、またテレビ・新聞・SNSの影響などを取り上げて分析。日本人の政治意識・行動を追う。民主主義は世界中で危機にあるが、日本でも既成政党が停滞、新興勢力が急伸し、大きく変貌しつつある。その「現在地」を描き出す。

目次

第1章 政治的概念としての民度
第2章 誰が知っているのか
第3章 何が左右するのか
第4章 投票率は象徴か
第5章 党派性と意思決定
第6章 若年層は低いのか
第7章 問われた民度―2024年兵庫県知事選
終章 民度を問う意味―分岐点の日本政治

著者等紹介

善教将大[ゼンキョウマサヒロ]
1982(昭和57)年広島県生まれ。2006年立命館大学政策科学部政策科学科卒業。08年同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程前期課程修了。11年立命館大学大学院政策科学研究科博士課程後期課程修了。博士(政策科学)。関西学院大学助教、准教授を経て、21年より関西学院大学法学部政治学科教授。専攻・政治行動論、政治意識論、意識調査方法論。著書『維新支持の分析―ポピュリズムか、有権者の合理性か』(有斐閣、2018年、サントリー学芸賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ジョンノレン

42
民度を軸に日本の政治状況の解析を試みる内容だが、とにかく客観性を重視したより精緻な分析手法でいたずらに断定的な結論を急がす含みを持たせる基本スタンスには好感。まず民度をいかに捉えるかからしっかり認識の幅を持たせた上で、投票率、党派性や若年層の実相を掘り下げアプローチする。そして最後に物議を醸した兵庫県出直し選挙について主要候補の争点や支持層の投票行動や流布された怪しげな情報についても分け入ってより客観的に展開して見せてくれる。それで全てが明らかになったかどうかは正直まだよくわからないけど、一読に値する書。2025/12/30

よっち

25
さまざまなデータや方法論から、日本人の政治意識・行動を追い、分断とポピュリズムの波と日本の現在地を検証する1冊。政治的概念としての民度の様々な定義を検証しながら、「民度」という言葉がどの程度認知され、どう使われているのかを多角的に比較し、どんな要因が左右するのか、投票率との相関や党派性と意思決定、24年兵庫県知事戦の経緯などを解説していて、若年層の政治参加の低さや、SNS台頭による情報環境の変化を浮き彫りにしていて、党派性の希薄さや無党派層の増加が、政治の安定性や政策形成に与える影響も考えさせられました。2025/11/11

jackbdc

14
敵対する集団や個人を民度が低いと断罪するのは刺激的で魅力的。残念ながらヒトはそうした感情を持つ生き物。現代の分断社会を象徴するキーワードであるかもしれない。冒頭、民度の構成要素が生活面と政治面に分かれると紹介。前者はゴミのポイ捨てなど道徳倫理の領域で、後者は政治参加や政治思想など。本書の焦点は専ら後者で、支持政党や世代による差異を論じ最終章では兵庫県知事選挙の結果分析に挑む。現職支持派と対立候補支持派の溝を顕在しマスコミやSNS等メディアの責任論に言及。当該選挙には個人的関心もありモヤモヤは深まった。2026/01/01

すのさん

10
民度とは様々な意味を想起する多義語であるといえるだろう。本書では第一に民度の概念を分析し、コンジョイント分析なるものから人々の民度判断の根拠を見つけるという手法を取る。民度が政治的要素を持って使われる時、人々は民度の高低を相手の政治的意識で強く判断している。が、筆者はこの部分を危惧しており、意識を持って民度を判断することは分極化につながると本書で主張している。実証実験から、実態を把握したうえで判断することの重要性が今の社会に求められていると強く感じることができる一冊。2025/12/07

バーニング

5
民度という曖昧な使われ方をする用語についての研究というより、民度という言葉の使用法の背景にある政治的意識をさまざまな計量的手法を利用して研究してみました、という一冊。内容は新書形式で章ごとに研究内容を変える形だが、注釈の精密さや実際の研究に当たって使用した質問項目やその方法の明記もしているところは「小さな専門書」化しつつある中公新書らしさが出ている。2025/12/30

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