出版社内容情報
型破りの方法で経済成長するフィリピン。人口1億人を突破し国民の平均年齢は25歳と若い。いま最も注目すべき国の可能性と課題とは。
内容説明
かつて「アジアの病人」と呼ばれたフィリピン。近年、サービス業主導で急成長し、経済規模は10年強で3倍となった。人口は1億人を突破し、国民の平均年齢は25歳。「アジアの希望の星」との声さえ聞かれる。一方、貧富の格差はなお深刻で、インフラも不十分。ドゥテルテ大統領の暴言や強権的手法は世界から危惧されている。経済成長著しい島国の魅力と課題に、IMFでフィリピン担当を務めたエコノミストが迫る。
目次
第1章 「アジアの病人」からの脱却
第2章 高度成長の源泉
第3章 飛躍を継続するための課題
第4章 植民地時代の負の遺産―分断社会はいかに生まれたか
第5章 フィリピン政治の実情とゆくえ
第6章 地政学でみるフィリピン、そして日本
著者等紹介
井出穣治[イデジョウジ]
1978年、東京都生まれ。2001年、東京大学法学部卒業、日本銀行入行。06年、タフツ大学フレッチャースクール(法律外交大学院)修了。IMF(国際通貨基金)のアジア太平洋局フィリピン担当エコノミストを経て、現在、日本銀行職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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