中公新書<br> 植物はすごい 七不思議篇―知ってびっくり、緑の秘密

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中公新書
植物はすごい 七不思議篇―知ってびっくり、緑の秘密

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  • サイズ 新書判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121023285
  • NDC分類 470
  • Cコード C1245

出版社内容情報

なぜゴーヤの実は熟すと爆発するの?トマトのタネはなぜぬるぬるに包まれているの?自由研究にも役立つ身近な緑の「ふしぎ」を紹介。

内容説明

アサガオの花はなぜ夕方になると赤紫になるの?どうしてゴーヤの実は熟すと爆発するの?トマトのタネはなぜぬるぬるに包まれているの?トウモロコシの黄色い粒と白い粒の比率が3対1って本当?イチゴの種はどこにあるの?チューリップの花はなぜだんだん大きくなるの?ソメイヨシノはなぜ暖かい九州よりも寒い東京で先に咲くの?7つの身近な植物に秘められた「すごさ」から学ぶ、生き方の工夫と知恵。

目次

第1話 サクラの“七ふしぎ”
第2話 アサガオの“七ふしぎ”
第3話 ゴーヤの“七ふしぎ”
第4話 トマトの“七ふしぎ”
第5話 トウモロコシの“七ふしぎ”
第6話 イチゴの“七ふしぎ”
第7話 チューリップの“七ふしぎ”

著者等紹介

田中修[タナカオサム]
1947年(昭和22年)京都に生まれる。76年、京都大学農学部卒業、同大学大学院博士課程修了。スミソニアン研究所(アメリカ)博士研究員などを経て、甲南大学理学部教授。農学博士。専攻・植物生理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

183
植物の多様化と特異能力よ。 例えばチューリップ。毎年花壇に植えています。🌷可愛いよね。( ¨̮ )。そのチューリップは、球根から栽培する事は周知の事ですが、タネもできるんですって。まぁそうですよね。でも流通して無いじゃん?なんでかって、ネタバレになるので控えますが、そうなんだー。ってなる。でさ、球根作るのに生物上なにかメリットが有るのかなーと考えちゃうね。多分こういう事かなーーと思うけど。それ以上に栽培品種としての利用価値の高さよ。儂らの目を楽しませるために進化したかの様な。(❛ᴗ❛)。2021/01/30

やすらぎ🍀

155
植物にとっての3K。強光、高温、乾燥。過酷な環境を耐えるために、多彩な進化を遂げてきた。しなやかに可憐に生きるもの、あえて耐える道を選ぶもの。…本書では身近な植物の不思議を紹介。…なぜ桜は花が咲いた後に葉を繁らすの?朝顔はなんで朝早くに咲くの?ゴーヤにはなんで凹凸があるの?トマトはなんで真っ赤で健康的なの?トウモロコシは真夏の直射日光が平気なの?イチゴはどこまで大きくなるの?球根で育てるチューリップに種は出来るの?…たおやかに艶やかに、自然に無駄なく過ごす植物は、私にとって魅力的で、不思議がいっぱいです。2021/07/22

gonta19

96
2015/9/11 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。2017/1/11〜1/18田中先生の植物関連本。何度か直接お話を聴かせて頂いたことがあるが、独特の語り口調そのままの親しみやすい文体に導かれ、植物の不思議の世界に引き込まれる。サクラ、アサガオ、ゴーヤ、トマト、トウモロコシ、イチゴ、チューリップと日常大変親しみのある植物が題材なので、興味を持って読み進められる。高校生くらいの時にこんな本に出会えていたら、植物学者を目指したかもなぁ。2017/01/18

TakaUP48

35
サクラ、アサガオ、トマト、イチゴなど7種類の植物の七不思議、計49個。流石に頭には入りません!植物の習性や勘違いなどを勉強・修正。サクラはなぜ春に花が咲くのか?それは、ツボミは開花する前の年の夏に作られ越冬芽に包まれ冬眠。葉っぱが夜の長さを測り、冬の寒さを知り芽に伝達する。アサガオはなぜ朝早くに開くのか?ツボミが明暗を感じ、暗くなってから10時間後に開くように体内時計?が出来ているから。アメリカではトマト裁判があり、野菜畑でつくられるから野菜に!真っ赤なトマトは、カロチン・リコピンで医者いらずの狼のモモ!2020/07/16

ヨクト

29
中公新書「植物はすごい」第二弾。今回はサクラ・アサガオ・ゴーヤ・トマト・トウモロコシ・イチゴ・チューリップについて。植物は動けない。動けないからこそ、温度や湿度、日光を感じ取り、体内で化学物質を生成し、体内でコミュニケーションをして花の開閉や実の成長を促す。ちっちゃい果実や花に込められた進化の集大成がすごい。2015/12/02

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