中公新書<br> 戦国武将の手紙を読む―浮かびあがる人間模様

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戦国武将の手紙を読む―浮かびあがる人間模様

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  • サイズ 新書判/ページ数 247p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121020840
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C1221

内容説明

戦国の武将たちは筆まめだった。合戦の前には各地の武将を味方につけようと調略の手紙を出し、平時にも年貢の取り立てや金の輸送などについて指示を出す。子どもの手習いを褒める手紙もあれば、兄弟相和すようにさとす家訓も書く。そして、死を覚悟した文面からは武将の心奥を覗くことができる。代表的な戦国武将の手紙二〇通を取り上げ、原文・翻刻・現代語訳をのせ、文章の内容や時代背景を解説する。

目次

武田信玄書状―山本勘助は実在した
北条早雲書状―ルーツを明かした手紙
浅井長政書状―戦国大名への道
森長可自筆遺言状―娘の嫁ぎさき
武田勝頼書状―長篠をめぐる攻防
石田三成判物―三成と左近
前田利家書状―政宗の首はつながった
魚津在城衆十二名連署書状―武士の死生観
長宗我部元親書状―四国の戦後処理
伊達政宗書状―家臣への報告書
徳川家康起請文―上杉謙信への接近
明智光秀自筆書状―光秀の発言力
上杉/謙信書状―少年への手紙
山中幸盛自筆書状―家臣への謝意
吉川経家自筆遺言状―名誉の切腹
豊臣秀吉自筆書状―おねへの私信
織田信長自筆書状―婿とはだれか
直江兼続自筆書状―関ヶ原前夜の情報戦
松永久秀自筆書状―梟雄の素顔
毛利元就自筆書状―わが半生を語る

著者等紹介

小和田哲男[オワダテツオ]
1944年、静岡市生まれ。1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。1973年、静岡大学教育学部専任講師、同大学教授等を経て、同大学名誉教授。専攻・日本中世史。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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メンタリスト大便・寺小便

57
このページ数の新書で20通の手紙を写真入りで紹介。原文と読み下し、当然現代語訳も入れる為、一つ一つの内容が短い。小和田先生もやりますな。20通のトリをつとめるのは毛利元就のあの長い『三子教訓状』(全長3メートル・笑)。原文と読み下しと現代語訳だけでかなりのページ数である。やはり小和田先生はやりますな。しかし浅井長政や山中鹿介、松永久秀の手紙なんて初めて読んだ。たまに人となりが窺える部分は手紙ならではの貴重さ。2013/04/13

テイネハイランド

25
図書館本。そのものズバリのタイトル名ですが、予想していた以上に大変面白い本でした。まず、戦国武将の手紙そのものの写真がそれぞれの章に掲載されていて、その筆跡を見るだけで、色々と訴えかけるものがあります。多くの方が指摘されているように、上杉謙信の書がとても流麗で芸術的でしたが、それ以外にも武田勝頼の書&花押が私の好みです。手紙の読み下し文、現代語訳、要点を押さえた丁寧な解説がそのあとにテンポよく並び、気軽に読める本ながら、読んだ後は有名な戦国武将をぐっと身近に感じることができました。2017/06/02

ポチ

25
信長、秀吉などが自分で書いた手紙を見て、本当にいた人達なんだなぁと、改めて実感しました。現代語訳が無ければサッパリ分かりませんでしたが、当時の人達にとってはこれが普通だったんですね‼︎凄いな!2016/03/17

春風

19
戦国武将の手紙20通を取り上げ、原文(画像)・翻刻・読み下し・現代語訳、そして解説が収録される。解説が主たる一冊である。くずし字の原文はさすがに読めないが、翻刻を20通も読んでいると少しずつ自力で読み下せるようになってくる。自筆書状も収録されており、原文から人間性を垣間見られるようで面白い。平安貴族を思わせる達筆な上杉謙信。「此方にてはいやにて候」と傲岸不遜に言ってのける松永久秀。他の書状の五倍以上はある大長文の自筆書状が掲載される、筆まめ戦国武将・毛利元就。戦国武将のリアルを感じられる一冊である。2020/05/22

さつき

17
上杉謙信、明智光秀、豊臣秀吉、織田信長などなどたくさんの武将の筆跡を見られて面白いです。学生時代に使った変体かなの教科書を引っ張り出して読んでみましたが、なかなか難しいです。読み下し文と見比べながらでもわからない所ばかりでした。読めるようになりたいですが、相当根気が要りそうです。上杉謙信の書が、素人目に見ても流麗で驚きました。魚津城の十二名の連署状は覚悟のほどがうかがえるように思い、その気迫が伝わってきます。2016/01/10

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