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語録のことば―唐代の禅

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  • サイズ B6判/ページ数 314p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784881822258
  • NDC分類 188.82
  • Cコード C0015

内容説明

禅録の読みは絶え間なく変化している。多くの禅籍の通読から、唐代禅の問題関心の推移と連関を読み取り、その脈絡のうえに個々の問答を位置づけ、それらを相互に結びつけながら読み解いてゆく。

目次

第1部 馬祖系の禅(不立文字;祖師西来意;西来無意;即心是仏と非心非仏 ほか)
第2部 馬祖系の禅から石頭系の禅へ(業識茫茫;無始劫来生死本;主人公;揚眉動目 ほか)
第3部 臨済の「無位の真人」

著者等紹介

小川隆[オガワタカシ]
1961年生まれ。1983年、駒澤大学仏教学部禅学科卒。1990年、同大学院仏教学専攻博士課程満期退学(1986年9月~1989年3月、北京大学哲学系高級進修生)。駒澤大学総合教育研究部教授(担当、中国語)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yone

0
唐代の禅の馬祖系から石頭系への流れを解説して面白い。判り易いとは言い切れないだろうけど、なんとなくの流れは理解できるかな。2015/09/06

yukioninaite

0
こういう本は、この世界に関係ない人には1ページ見たとたん、なんだこれ?で放り出すでしょうね。2014/08/11

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