中公新書<br> 印象派の誕生―マネとモネ

電子版価格 ¥858
  • 電書あり

中公新書
印象派の誕生―マネとモネ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121020529
  • NDC分類 723.35
  • Cコード C1271

内容説明

華も艶もある色彩、柔らかなフォルム、具体的で親しみやすい画題。目にも心にも優しい印象派の作品だが、創作の根底にある「印象」とは何なのだろうか。ルネサンス以来の伝統に支配されてきた西洋の美意識は、マネやモネの登場によって、決定的な変化の時を迎える。本書では、印象派誕生に焦点をあて、その革新性に迫っていく。多彩な人物たちが交錯した一九世紀中葉パリの濃密な空気がここによみがえる。図像資料多数。

目次

第1章 印象派の成り立ちを見てみよう(“バティニョル街のアトリエ”;残りの三人 ほか)
第2章 スキャンダルの真相(落選展の“草上の昼食”;なぜ、大スキャンダルになったのか ほか)
第3章 マネのリアリズム(魅力の源泉;“鉄道” ほか)
第4章 光の画家モネ(制作するモネ;クールベの“画家のアトリエ”と比べてみよう ほか)
第5章 マネの「印象」とモネの“印象”(「印象派」の名付け親;第一回展のキーワード ほか)

著者等紹介

吉川節子[ヨシカワセツコ]
1952年生まれ。75年、東京大学教養学部教養学科卒業。88年、同大大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、武蔵大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。